【水晶玉子×ゲッターズ飯田】新年度の恋愛運＆仕事運、開運の秘訣を占い界の2大スターがトーク！

『水晶玉子のオリエンタル占星術　開運暦』がシリーズ累計50万部を超える大ヒットとなっている水晶玉子先生と、『五星三心占い』を編み出しテレビ番組でも大活躍のゲッターズ飯田さん。占い界のスターの共演で注目を集めたオンラインイベント『占いサミット2022～今日から始める開運ルール～』から、開運の秘訣や恋愛運＆仕事運アップのポイントなど、働く30～40代にぴったりの内容を抜粋してご紹介します！

お二人のお話は、“2022年の運勢”というテーマからスタート。

玉子先生「2022年は、大きな時代の転換期のまっただ中。実は私、今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を見ていて、ふと当時の星回りを調べてみたんです。そうしたら、源平合戦が始まった1180年は、干支でいうと2020年と同じ“庚子（かのえね）”の年。

さらに、2020年には木星と土星が水瓶座で重なる“グレート・ミューテーション”が起こり、“風の時代”に突入しましたが、前回の“風の時代”の先駆けは、実質的に鎌倉幕府が成立した1185年の翌年、1186年にやってきているんです。つまり、私たちは今、貴族の時代から武士の時代へ移り変わった時期と同じくらい、大きな変化の曲がり角に立っていると考えられるんですよね」

ゲッターズさん「2022年は、新しい時代の幕開けの手前。運気が飛躍的に動くのは2023年なので、そのための準備期間です。2020年から、新型コロナウィルス感染症による混乱が続いていますが、これは世の中が切り替わっていく、1つのきっかけなのかもしれません」

そんな2022年の開運の秘訣は？　これから始まる新生活シーズンに、フレッシュな気持ちで心がけたいポイントを聞くことができました。

ゲッターズさん「今後は、古く凝り固まった仕組みが壊れて、新しく革命的なルールや価値観が生まれてくる可能性大。そこで重要なのは、“流れに乗ること”。ピンときたことは、どんどんやってみる。たとえば勉強したり資格を取ったり、将来のために役立つ行動を起こせる人ほど、チャンスをつかめると思います」

玉子先生「歴史を振り返っても分かる通り、大きな変化には長い時間もかかります。だから私たちも、今だけでなく少し先の未来のことを考えていくことが大切です。変化や曲がり角、というと不安に思う人もいるかもしれませんが、変化は悪いことばかりじゃない。その先にはいいこともたくさん待っているはず。大きな時代の動きの中にいることを意識して、ワクワクしながら準備をしてほしいですね」

@BAILAユーザーにとって気になるのが、恋愛運＆結婚運。2022年は、LOVE面に関しても「頑張り時」なのだとか！

ゲッターズさん「2023年は卯年ですが、卯年は子宝に恵まれやすい年と言われているんです。ということは、2022年から愛が盛り上がっていく。今年は寅年なので、みなさんも虎のごとく『自分から食いにいく！』という気持ちで、積極的にアプローチを。ちなみに僕の『五星三心占い』では、時計座の恋愛運が絶好調。時計座の人はもちろん、時計座の相手を狙うことでも、トントン拍子に関係が進んでいくんじゃないかな」

玉子先生「私は、恋愛運や結婚運を上げるために一番大事なのは、“本気になること”だと思います。それで引くような相手とは、初めから縁がなかったということ。恋愛や結婚をしたい気持ちが強いなら、ぜひ本気でぶつかってみて。そのために、占いを活用してもらえたらうれしいですね」

ゲッターズさん「そう、占いは、当たる・当たらないというものではなく“自分から当てにいくもの”。自分にとってよく当たる占いを見つけて、起こりがちなことを分析したりして、運気の波を自分で揃えていくことが重要なんです。それに沿って行動するうちに、運気を味方につけられるようになりますよ」

新年度を迎えるにあたって、新しい環境で働いたり転職を考えたりする人も増えそうな、この季節。仕事運についてもアドバイスをいただきました。

玉子先生「働き方は生き方に通じるものだから、みんな悩みますよね。仕事運にも、“変わり目”は必ずやってきます。心から『働き方を変えたい』と思った時は、その変わり目にいることが多い傾向がありますね」

ゲッターズさん「僕は、仕事は“大変だと思ったら続ける”“ラクだと思ったら辞める”のをおすすめしているんです。不満があるということは、まだ今の職場で取り組むべき課題があるということ。そのハードルをどうクリアするか。ゲーム感覚で楽しみながらできるようになれば、仕事運もぐっと上がるはず！」

玉子先生「私がよくお話するのは、『“お金”と“時間”と“やりがい”、この３つのうち2つがあるならOK。１つしかないなら解決策を考えましょう』ということ。自分にとって今の仕事がどういうものか、一度整理するといいと思います。そもそも、仕事が楽しいのは、すごくラッキーなこと。『お金をもらうのだから大変で当たり前』と考えておくと、気持ちが軽くなるんじゃないでしょうか」

トークライブの最後には、“開運”についてのメッセージをくださったお二人。

ゲッターズさん「開運のためには、まず自分で『運がいい！』と思うこと。反対に『運が悪い』と思う時は、その状況から何を学ぶかを問われているんだと考えてみましょう」

玉子先生「“運”って、つかみにくいもののように感じるかもしれないけれど、まずは『今日はこんな楽しいことがあった』『あんなことができてうれしかった』という風に、1日1日の“いいこと”を大切にしてみてください。それを積み重ねることで、きっとみなさんの運も上げていくことができると思います」

“開運”を知り尽くした玉子先生とゲッターズさんによるお話には、名言がいっぱい！　自分の胸に響いた言葉をヒントに、4月からの新年度、そして2022年のこれからをハッピーに過ごしたいですね。

取材・文／藤本幸授美

『水晶玉子のオリエンタル占星術　幸運を呼ぶ365日メッセージつき　開運暦2022』

水晶玉子・著　¥1650　集英社

『水晶玉子の夢を叶える60アニマル占い』

水晶玉子・著　¥1650　集英社

『ゲッターズ飯田の占いよりも大切な話　ただそう思っただけ』

ゲッターズ飯田・著　￥1584　講談社