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働く元気をもらえる★【週刊少年ジャンプ展 VOL.1】パワースポット一覧

1968年に創刊された日本を代表するコミック誌「週刊少年ジャンプ」が、来年2018年に創刊50周年を迎えるのを記念して、現在、その歴史を振り返る超スペシャルな展覧会を、10月15日(日)まで森アーツセンターギャラリーで開催中です。みなさまはもうご覧になりましたか?
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んちゃ!(^.^)ノ★「週刊少年ジャンプ展 VOL.1 創刊〜1980年代、伝説のはじまり」やってるよ!
現在~10月15日(日)まで開催されているのは、創刊から1980年代をおさらいするVOL.1。キャプテン翼、キン肉マン、DRAGON BALL、シティハンター、Dr. スランプ、聖闘士聖矢など、数々のメガヒット作を次々と世に送り出しながら、1994年末には史上最大発行部数653万部(週刊ですよ週刊!)、そしてコミックスの累計発行部数一億部を超える作品を多く輩出し、少年マンガ界を牽引し続けてきた“第一次黄金期”の偉業を体感できる、見応えたっぷり、元気の出るエキシビジョンとなっております!
今回は、ジャンプとともに育ってきた自他ともに認めるジャンプっ娘のライターOが、アラサー視点でその見どころをご紹介いたします! ちなみに、9月1日(金)以降は後期展示がスタートしており、100点以上の展示原画が入れ替わっておりますので、8月に一度行ったキミももう一度行くべしですよ~♪

【週刊少年ジャンプ展 VOL.1】のパワースポット一覧

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【『シティハンター』槇村 香の100tハンマーにビビる】イイ女にはすぐに全裸ダイブしてしまう(笑)プレイボーイにして敏腕スナイパーの主人公、冴羽 獠に毎度お見舞いされる、ヒロイン香の巨大武器が壁面に見事めり込むさまがむしろ微笑ましい♡ ハンマーに書き込まれた北条 司先生の直筆メッセージも必見ですよ!
【マッスル・ドッキングの立像に震え上がる】どんな極悪超人でも再起不能へと追い込むキン肉バスター(上)×キン肉マッスル(下)の合体技にして『キン肉マン』史上最強の必殺技“マッスル・ドッキング”の立体フィギュア! 名場面が2次元を飛び出して目の前に再現されたその迫力に、往年のファンは感激のあまり言葉を失うハズ。
【キンケシ32376個を凝縮したキン肉マスク】80年代に発売されメガヒットを記録した当時の金型から、今回の展示のために成形したキンケシ(キン肉マンに登場するキャラクターのフィギュア)を用いて巨大マスクを形成。「ここぞ!」というときに発せられる主人公、キン肉すぐるの名セリフも心に響きます。
【こち亀スゴロクにハマる】ジャンプが誇る遊び名人、両さんこと両津勘吉が、各年代で子どもたちの人気を集めたおもちゃに、名エピソードや大騒動、長期連載を支えてきた人気キャラクターたちの初登場シーンなどを交えてスゴロク化。真剣にチャレンジしてると時間を忘れます(ガチ談)。
【天下一武闘会にエア参戦】ジャンプが世界に誇る鳥山 明先生のライフワークともいえる名作『Dr.スランプ』『DRAGON BALL』もVOL.1の目玉。初期連載の目玉イベントである天下一武闘会に、舞台型シアターで原画パワーを体感できます。個人的には、ピッコロ大魔王との激闘クライマックス生原画が必見!
【ジャンプ展公式ショップで散財!】200種類を超えるオリジナルグッズがみなさまをお待ちかね! 仕事のモチベーションが上がるノートや、名場面ページやコマを写植の生々しさそのままに再現したクリアファイルや付箋集、シリコン製のスマフォケースがおすすめ!
【ハートフル熱血スタッフのみなさん】おそらくVOL.1に展示中の作品たちが絶賛週刊連載中に、いやもっと後に生まれたかもしれないフレッシュなスタッフの面々が、全力でみなさまの鑑賞をお手伝いしてくださっています♡
【人気作品をモチーフにしたバーガーズ★】ミュージアムカフェ「THE SUN」では、ハレンチ学園(全列左)からシティハンター(後列右)まで、作品とコラボしたバーガー祭りを開催中! すべて¥1680(ドリンクセットは+¥200)ですよ♩ もちろんそれぞれ異なるフレーバー、必食です!
トークショーの司会進行をつとめたケンドーコバヤシさんを「自分の作品のなかでキャラクター化するなら」という無茶振り企画(笑)にサラサラとペンを走らせる4先生。高橋先生が絵を描く現場を半径1㍍以内で拝めるなんて、子どものころの自分に教えてあげたい!
ケンコバさんのTシャツに両さんを描く秋本先生。ご覧ください、ケンコバさんの興奮で真っ赤なお顔!
トークセッションで4大レジェンドが奇跡の共演! 左から秋本 治先生、ゆでたまご嶋田隆司&中井義則先生、高橋陽一先生。

黄金期を創造した神先生たちも応援のため会場に降臨!

ちなみに、この展覧会スタートに先がけて、秋本 治先生(こちら亀有公園前派出所)、ゆでたまごの嶋田隆司先生&中井義則先生(キン肉マン)、高橋陽一先生(キャプテン翼)の4大レジェンドをゲストにお迎えした、超胸アツ&激レアなスペシャルトークセッションが開催されたんです。
働く元気をもらえる★【週刊少年ジャンプ展 VOL.1】パワースポット一覧_3
トークセッションで4大レジェンドが奇跡の共演! 左から、MCのケンドーコバヤシさん(ジャンプマニア)、そして高橋陽一先生、秋本 治先生、ゆでたまごの嶋田隆司先生&中井義則先生。ジャンプを世界一に育て上げた仲間、ライバルそして戦友として切磋琢磨してきたという先生方。秋本先生はゆでたまご先生を「ゆでくん」と呼んでらっしゃいました(萌)。記者として先生方にカメラ目線をいただけるなんて、子どものころの自分に教えてあげたい(興奮)!
トークショーでは、先生方が80年代連載当時の貴重なよもやまエピソードを心おきなくお披露目してくださいました。とくに、読者のアンケート結果をもとに決まる「人気作品投票」には誰もが一喜一憂、常にヤキモキしていたとのことで、各先生を担当する編集者たちとともに、精神的にも体力的にも追い詰められながら創作に励んでいたそう。
「陽一くんのキャプテン翼、北斗の拳、キャッツアイにドラゴンボール。連載陣はみ〜んなもれなく“敵”ですよ。誰がどの作品のクライマックスをどのタイミングで持ってくるか? 情報戦がすさまじかった。“もう少し寝かしとこかな”と思ったネタをあえてぶつけに行く。潰しにかかるんですよ(笑)。編集者もみんな仲が悪くて、全員ライバルでした。でも、そんな命がけでギスギスした切磋琢磨があったからこそ、各作家の持つ個性が飛躍的に伸びて、ジャンプは売れたんだと思います」と秋本先生。それを穏やかな笑顔を浮かべて聞いているゆでたまご&高橋先生。戦友ってこういうことなんだなと、胸が熱くなりました。

「生原稿の生々しさ」を体感してほしい

展覧会の見どころを聞かれると「生原稿の迫力!」と先生方は口を揃えました。
「現在の漫画はすべてデジタルで作られているのがほとんどですが、80年代当時は、専用用紙にペンでガリガリ描きつけていました。今ほどスクリーントーンも発達していませんから、効果線や影もすべて手描きによるものです。修正したホワイトの跡や、フキダシ内に合わせて貼られたセリフの写植などの生々しさ、またそれにしゃかりきになって毎日向かっていた作家の姿や熱意を想像して、感じ取って欲しいですね。僕らの原体験がすべて詰まった空間ですから」。と感慨深げに目を細めていました。

ジャンプの理念「友情・努力・勝利」は私たちの仕事にも生きるハズ!

働く元気をもらえる★【週刊少年ジャンプ展 VOL.1】パワースポット一覧_4
ライターO、ドヤ顔でサンシャインマン(From キン肉マン)のスマフォケースを連れ歩くの巻♡
というわけで、散&財したグッズが日々の仕事のモチベーションを上げまくりでございます。いちばんのお気に入りは、キン肉マンの登場キャラクターであるサンシャインマン。もちろん初対面のメンズにも「どこで買ったんですか???」と目を丸くして聴いていただける、コミュニケーションのきっかけツールとなっております。持ち物を褒めていただけるって気分がいいですね♡
みなさまもぜひ、ご家族で、お友達と、パートナーと、もちろんぼっちでもOK!!! ぜひ少年ジャンプ黄金期クリエイティビティの熱気を体感してください!
取材・文/沖島麻美

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