その美しさだけでなく、ポジティブなマインドやファッションセンスなど、全女子憧れの美女・石原さとみさん。そんな彼女のライフスタイルを深掘り! 主演の新作ドラマについても聞きました。
石原さとみ(いしはら さとみ)
1986年12月24日生まれ、東京都出身。ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「アンナチュラル」「高嶺の花」など話題作に多数出演。主演ドラマ「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」(木曜22時〜フジテレビ系)。
Q 最近ハマってる料理は?
A 土鍋料理
とにかく白いお米がおいしくて仕方がなくて(笑)。土鍋で炊くご飯にハマってます。たまに炊き込みご飯にしたり、混ぜご飯にしたり。あとは粕汁も大好きなのでよく作ります。
Q ご褒美DAYはどう過ごす?
A 母親と友達に甘える♡
掃除をしてもらったり、ご飯を作ってもらったり。「とにかく今日はダラダラしたいです!」って素直に甘えます。世話を焼いてくれる友達がいっぱいいるんです。もちろん、友達のお家に掃除に行ったり子どもの世話をしたり、私がみんなを甘やかすときもありますしね。
Q 石原さんは何の専門家だと思う?
A アウトプットの専門家(笑)
今回のドラマで演じた薬剤師のことはもちろん、得た知識はすぐに周りの人にアウトプットします。それがちょっとしか得ていない知識だとしても、私の持っているものは全部人に伝えます!
Q 女性らしさはどこに宿ると思う?
A シワのないTシャツ
行動ジワはもちろんいいんですよ。でも乾燥機から取り出してそのまま着てきたよねっていうシワはだらしなく見えてしまうかも。ブラひもが見えていないとか、カバンをキレイに使っているとか、身だしなみに気をつけている清潔感のある人は女性らしいなって思います。
Q ドラマ「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」のメイクプランは?
A なんにもしない!(笑)
実際に薬剤師をしている友達に話を聞いたら、アイメイクを禁止している病院もあるみたいで。なるべく現実的に働いている皆さんに近づけようって思ってます。今回の役は目が疲れていてもクマがあってもソバカスがあってもいいと思うので、そこは生かしてファンデーションはあまり塗らないように。チークやリップで血色よく見えるようにするくらいでほとんどしない予定です。
Q 撮影中の食事で気をつけることは?
A 炊飯器を2台持参!
ひとつはご飯を炊くため。もうひとつは野菜を煮込んでポトフにしたり、おみそ汁にしたり、ルーを入れてカレーにすることもあります。現場で用意されたお弁当を食べることももちろんあるけど、タイミングが合わないときは炊いたご飯をおにぎりにしておいて、合間で食べられるようにしています。
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撮影/土山大輔〈TRON〉 ヘア&メイク/George スタイリスト/宮澤敬子〈WHITNEY〉 取材・文/松山 梢 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 ※BAILA2020年5月号掲載
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