大政絢がBAILA初カバー!誰もが憧れる、はっと目を引く華やかな顔立ちとしなやかなボディ。そんな隙がないように見える彼女の素の姿は、気配り上手でいるだけで場がなごむ、心地のいい人。今回は大政絢さんが“心地のいい人”な理由に迫ります。
理由1 毎日丁寧に生きているから【Life Style】
彼女の心地よさのひとつは、料理や体づくり、対人関係など、生活の一つひとつが細やかで丁寧だということ。「自分らしく生きられるようになったと感じるのはここ数年。やらなきゃいけないことではなく、やりたいことに正直になったら、心と生活に余裕が生まれました。昔はこうしていなきゃ、という優等生気質があったのかもしれません。いつも心の声に耳を傾けながら正直でいられる今の自分は好きですね」
理由2 完璧じゃなくてもいいと思っているから【Mind】
大政絢には、相手を委縮させないさりげない気づかいで周りをなごませるパワーがある。その秘訣は人として隙があること。「昔は完璧主義で、だめな姿を見せるたびに落ち込んでいました。でも今は、無理をしたくない(笑)。頼まれごとも大変なときは“おまかせしてもいい?”って言えるように。周りへの気づかいをおざなりにするっていう意味じゃなくて、甘えることができる少し隙があるくらいのほうが人として愛らしいなって。自分のことも他人のことも、許す余裕ができたのかも」
理由3 自分らしいお洒落を楽しんでいるから【Fashion】
一生大切にしていきたいハイブランドのバッグやシューズに、トレンドものを合わせた“ハイローミックス”上手な絢。ときにはプチプラにも頼り、等身大の30代を体現している。「やみくもに流行を追うのはやめて、上質なアイテムを自分へのご褒美として少しずつ集めています。カジュアルな服に素敵な小物を合わせるバランスが今の自分にちょうどいい」
ワンピース¥50000/ボウルズ(ハイク) ピアス¥26500/ディアリウム 渋谷スクランブルスクエア(ドーラ)
撮影/菊地泰久〈vale. 〉 ヘア&メイク/河北裕介 スタイリスト/斉藤くみ モデル/大政 絢 取材・原文/通山奈津子 構成/田畑紫陽子〈BAILA〉※BAILA2021年2月号掲載
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