2022.9.29

#小泉孝太郎さんのお悩み相談室。「彼女が作ってくれたごはんが口にあわなかったら、どうしますか？」【BAILAhomme2掲載】

20代から今もなお変わらない好青年キャラは殿堂入り。穏やかな雰囲気に爽やかな笑顔が印象的なアラフォー男子の小泉孝太郎さん。相談され上手という孝太郎さんが、バイラ世代の「あるある」なお悩みについて回答してくれました。

孝太郎さんのちょこっとお悩み電話相談

相談され上手だという孝太郎さんに、働く大人のあるある悩みを持ちかけてみると、さすがのポジティブ回答が！

「はい！小泉孝太郎です」

Q.ケンカをするとわりと後を引いてしまうタイプです。孝太郎さんは、友達／彼女とケンカしたらどうしますか？

A.しこりが残ることはお互いのストレスになるので自分の意図ははっきり言う！
誰でもケンカはなるべく避けたいし、後を引きたくはないと思うんです。ただ、僕は、謝って終わりにはせず、怒った理由を伝えますし、相手の気持ちも聞きたいですね。その場は気まずくなったとしても、自分を理解してほしいから。友人でも恋人でも、お互いをわかり合うことが、いい関係を続ける秘訣だと思います。

Q.最近、仕事がうまくいかず落ち込んでいます。孝太郎さんは、仕事の失敗はどう乗り越える？

A.本気で向き合った結果だから受け止めて次の成功をイメージする
落ち込むのは本気になった証拠だと思います。僕も忘れられないくらい悔しい経験はいっぱいありますよ。でもその思いがプラスのエネルギーとなって先につながったこともあります。気持ちが沈んでしまうのは仕方ないですが、次はどう成功させるかを考えてみてはどうでしょうか。

Q.夫は積極的に料理をしてくれる人。ただ、味つけがいまいちです……。孝太郎さんは、彼女の作ってくれたごはんが口に合わなかったら、どうしますか？

A.家庭の味を知りたいので口に合わないとは伝えないと思います
味の濃淡やつけあわせひとつとっても、それが家庭の味だと思うので否定はしないほうがいいと思います。外食時にお互いの味覚をシェアできたら、よりスムーズに伝えられるかもしれません。違う味を二人で楽しみながら、「こっちの味つけが僕は好みだな」と話してみるとかね。

自分より、向き合う相手に意識を向けマインドをポジティブにシフトさせる

「カード選び（以前の記事参照）は頭の中を自らリサーチするゲームのような感覚でした。友人なら『何をセレクトするかな』と想像しちゃいますね。皆さんもぜひやってみてください！　お悩み相談は、自分も色々経験してきたな〜っと振り返る時間になりました。下に書かせてもらったのは、僕の好きな言葉です。人は環境や場面によって、様々な立場になりうる。でも、そこには必ず関わる相手がいます。だから僕は、誰かの役に立つことを意識して生きていきたい、そう思っています」