東日本大震災からまもなく10年を迎えようという2月13日夜に、福島沖を震源とする震度6強の地震が発生し、いま一度、防災への備えを真剣に見直したいと考えた方も多いかと思います。そこでおすすめしたいのが【ワークマン(WORKMAN)】。作業服や安全用品を多数取り扱っているため、防災用品として応用できる丈夫で高機能なアイテムがリーズナブルなお値段でめちゃくちゃたくさんあるのです! 今回はエディター沖島が【ワークマン(WORKMAN)】で買いそろえ、常時スタンバイさせているおすすめ防災用品5選をご紹介します。
![【ワークマン(WORKMAN)】で買える超おすすめ防災用品5選:セーフティースニーカー・レインスーツ・手袋・防災バッグに上ばきスリッパ!](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/2b/2bfc20be-fb39-474b-ad58-60d85556f428.jpg)
いずれのアイテムも、10年前の4月、地震による津波で甚大な被害を受けた岩手県・陸前高田市へ有志で赴き、避難所での炊き出しと側溝掃除(パンパンに詰まってしまった用水路や排水路から泥やゴミをガリガリ掻き出す)のボランティアに参加したとき、当時のボランティアセンターから「作業用、また余震に備えるためにご自身で必ず準備してください」と指定された必携アイテムでもあります。【ワークマン(WORKMAN)】なら、いざというときに役立つ機能的なアイテムがリーズナブルにそろうので、ぜひ参考にしてみてください。
① つま先芯入り セーフティスニーカー(¥980)
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地震や台風など、避難指示が出されるような大災害発生時はとにかく足もとの状況が劣悪です...避難するときは大量の雨水や土砂に注意し、さらに災害後自宅に戻っても、建物や家具のがれき・破片などで埋もれた床面に細心の注意を払いながら片づけをしなくてはなりません。とくに、建具などから飛び出た釘、ガラスや陶器の破片などを普通の靴や長靴などでうっかり踏むと、容赦なく靴底を踏み抜いてきて、思わぬ大怪我の原因になり、大変危険です そこで災害用シューズとしてご用意いただきたいのが、そうした“踏み抜き”防止のインソールや、つま先を守る先芯が内蔵された安全靴やセーフティシューズです。
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【ワークマン(WORKMAN)】には、写真のような(↑)ゴム長靴タイプの安全靴やセーフティシューズがものすご〜くたくさんあって実に頼もしいのです。大雨や浸水のなかでの避難行動を考えると「ゴム長靴タイプが安心かな」と思いますが、2011年当時、陸前高田市ボランティアセンタースタッフの方に「浸水がひざ上以上に達したとき、水を通さないゴム長靴だと、水や泥が靴の中に侵入してスポーーーンと抜けてしまったり、重みでかえって身動きできなくなったりしたので、実はスニーカーのほうがザブザブ移動できてよかった」というお話を聞き、首がもげるほどうなずいてしまいました...(*)。また、現場仕事や農作業などで普段は安全靴を使用しない生活を送っている場合、重たくかさばる長靴タイプは保管スペースを大きく占拠してしまうので、スニーカータイプのほうが扱いやすいのではと思います◎。
(*)そのあと追加で「そもそも長靴すら間に合わない高さまで浸水してきたら避難行動も難しいので、そうなる前に、自治体から避難指示が出されたらためらわずに即行動してください!」とおっしゃっていたので、読者のみなさまもそうしましょう!
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陸前高田市での貴重な経験をもとにエディター沖島が購入した「つま先芯入り セーフティスニーカー」(¥980)は、【ワークマン(WORKMAN)】の安全靴&セーフティーシューズ(*)のなかでも最安値クラスの商品。一見ふつうのカジュアルスニーカーで、コロンと丸いつま先が特徴ですが、この中に強化樹脂先芯が内蔵されていて、足もと環境が劣悪な災害時に足をカバーしてくれます。24.5㎝〜27.0㎝の0.5㎝刻みの6サイズ+28.0㎝の1サイズ、合計7サイズ展開です。
(*)【ワークマン(WORKMAN)】では、着用者のつま先を先芯によって保護し、滑り止めを備えるといったJIS規格をクリアし、規定された安全性を満たした靴のみを“安全靴”、それ以外を“セーフティシューズ”または“作業靴”とよんでいます。
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滑りにくく、厚手で丈夫な合成ゴム底。がれきや破片、突起物などによる踏み抜きが心配な場合は、これも【ワークマン(WORKMAN)】で種類豊富にそろう別売りの踏み抜き防止インソール各種(¥780〜)を併用するとより安心して使えるかと◎。
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かかとにループがついているので、いざというときにスポンとスムースに脱ぎはきできます◎。靴幅も広いのでとてもはきやすく、ストレスなくキビキビ行動できると思います。
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なお重さは、サイズ24.5㎝・両足で合計約580g。内蔵されている強化樹脂先芯ぶんだけ、ふつうのスニーカーより少し重ためですが、それでも足もとの安全をキープしてくれることに期待大◎。ほかにも、主に女性や足の小さい方向けなど、【ワークマン(WORKMAN)】には安全靴&セーフティシューズが種類豊富にそろっているので、ぜひ、想定される災害状況に合わせた備えを強くおすすめします◎。
② 3レイヤー透湿ストレッチレインスーツ(¥4900)
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傘なんてとてもじゃないが役に立たないほどの大雨や大雪・強風のなかで避難を強いられることを想定して、防水性の高いレインスーツを、1人につき1組、非常用持ち出し袋に常備しておくことを強くおすすめします◎。「3レイヤー透湿ストレッチレインスーツ」(¥4900)は、強力な防水機能を備えた【ワークマン(WORKMAN)】のオリジナルブランド「イージス(AEGIS)」の人気商品です。【ワークマン(WORKMAN)】店頭では、吊り下げタイプのプラスチックパッケージに入って販売されていることが多いです。
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☑️ 3レイヤー=本格的なアウトドアユースにも耐えられる丈夫な3層生地構造
☑️ ストレッチ=体の動きに合わせてほどよく伸び、とくに腕の上げ下げがラク
☑️ 裏地トリコット=肌に直接触れる内側の生地がベタつきにくい
☑️ 耐水圧20,000mm=生地に染み込もうとする水の力を抑える性能の数値で、嵐にも耐えられるレベル
☑️ 透湿度3,000g/m2/24h=衣服内の蒸気状態の汗を生地が外に出す度合い。24時間に3000gの水分を排出
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表生地はポリウレタンラミネートを施したポリエステル100%、裏生地はポリエステル100%です。最も雨水が侵入しやすいといわれる縫い目を極力なくし、圧着することでつなぎ合わせたシームレス仕様です。雨や風の衣服内侵入を防ぎながら、体から出る水蒸気をなるべく外に放出します。
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サイズはS・M・L・LL・3L・5Lの6サイズ展開。防水性を高めるためか、全体的に体にフィットする作りになっているようです。エディター沖島は身長166㎝・女性ですが、冬場の避難時にも使えるよう、下に防寒着など厚手の衣類を着込んだ上から着用した場合、パッツパツに着ぶくれして動きにくくならないよう、あえて大きめのLLサイズを選びました。いざというときにほかの大人に貸すこともできますし、大は小を兼ねる! また、災害時は自分の視認性を高めたほうが万が一の場合助かりやすいと思うので、あえて派手色レッドを選びました。
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口もとまですっぽり覆う高めのスタンドカラーです。フードにはドロストコードが内蔵されていて、口もとをキュッと閉められるのですが、キャップなどを併用すると、前から吹きつける雨風を防げて、悪天候下でもより行動しやすいと思います◎。
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手袋などをしていても開閉しやすいストラップつきの止水ファスナーつき巨大ポケット(長財布やスマートフォンを無理なく収納できるサイズ)が両胸にダブルであしらわれています。絶対濡らしたくないけれど、すぐに取り出したい貴重品はココに収納しておくと安心かも◎。
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袖口には接着テープがあしらわれていて、雨水の侵入をがっつりガードしてくれます。
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背面のロゴマークはリフレクター(反射板)になっていて、夜間や暗いところでライトに当たるとピカッと光ります。また、後ろの裾が長めで、かがんでも背中が見えないサイクルカット。
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パンツの裾にもスナップボタンがついていて、閉じておくと上や横からの雨風侵入防止に役立ちます。雨よけのフットカバーなどを上からつけたりして併用するとさらに安心かと思います。
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さらになんと収納袋がついていて、500mlペットボトルをひとまわり大きくしたくらいのサイズ感に収まります。トータルの重さはLサイズで約650g。雨風防止だけでなく、防寒対策にも役立ちます。ぜひ、非常用持ち出し袋の中におひとつどうぞ⤴️。
③ 東和コーポレーション「WOMB(ウーム)」BGニトリル背抜き手袋 1双(¥399)
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がれきや破片などから大切な手を守るため、災害時に必携の手袋。いわゆる“防災セット”によく入っている白い軍手だと、サイズが合わない・そもそも滑り止めグリップがついていないから物がつかみづらい・濡れたらさらに使いづらいetc.、少々心もとないので、丈夫で滑りにくくムレにくい仕様のサイズぴったりな手袋をスタンバイさせておくことをおすすめします◎。【ワークマン(WORKMAN)】でエディター沖島が選んだのが、東和コーポレーションの作業用手袋ブランド「WOMB(ウーム)」の「BGニトリル背抜き手袋 1双」(¥399)です。
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【ワークマン(WORKMAN)】には実にさまざまな作業用手袋がそろっていて、オリジナルでも「匠の手」という極上作業手袋コレクションを展開するほどの力の入れようです。大きく分けてゴム手袋・革手袋・使い捨て手袋の3種類がありますが、手へのフィット感や細かい作業のしやすさ・しなやかな丈夫さなど、実用性を重視するなら断然、薄手のゴム背抜き手袋がおすすめです◎。
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東和コーポレーション「WOMB(ウーム)」の作業用手袋は、フィット感に優れたやわらかく丈夫なマイクロファイバーを使用し、手のひらに天然ゴムコーティングをあしらった“素手感覚”で使えるゴム手袋。作業用途だけでなく、スポーツやアウトドアシーンでも使われることを目指し、デザイン性にもこだわって作られているそう。反射材を使用したロゴプリントがあしらわれた派手な蛍光イエローカラーが、夜間や暗いところでの視認性を高めてくれます。
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手のひらから指先まで一面に、滑り止め技術“マイクロフィニッシュ”が施されており、抜群に物がつかみやすいです。
☑️ 指の繊細な動きや感覚を重視し、超極細繊維のマイクロファイバー糸を手袋可動部に使用
☑️ 吸水性に優れたマイクロファイバー糸で、作業中に発生する汗の不快感を軽減
☑️ 甲の部分が一層式(=背抜き)で、手のひらから甲部まで360°通気でムレを軽減
☑️ 手首上部まで段階的にゴム糸を配置し、手へのフィット感を向上
☑️ ゴミやほこりの侵入・ケガ防止のため、手首をしっかりカバーする長めの袖口に
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また、手袋を着用したままスマートフォンを操作することができるのも◎。手指の防寒対策にもなりますし、防災袋の軍手はこのタイプに買い換えておくのがおすすめです。
④ ZAT ドライバッグ バックパックタイプ(¥3300)
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雨風をモロにくらいながらの避難行動に備え、非常用持ち出し袋や防災バッグは、両手が自由に動かせるバックパック(リュック)タイプで、防水性が高く丈夫なものを選んでおきたいものですが、実は完全防水のバックパックってあんまりないんですよね...。そこで、エディター沖島は【ワークマン(WORKMAN)】の「ZAT ドライバッグ バックパックタイプ」(¥3300)に防災用品を入れていざというときの備えにしています。
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屋外広告などに使われる「PVCターポリン」という防水素材を使用し、縫い目をなくした無縫製構造(ウェルディング加工)で仕立ててあります。容量は約24ℓで、サイズは幅31×高さ46×マチ21㎝。新色として、写真(↑)のブルーやイエローも仲間入りしました。
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取り外し可能なショルダーベルトつき。バックルはプラスチック(ポリアセタール)製で、バックパック本体も約850gとやや重たいので、中に入れる物は約5㎏(2ℓのペットボトル飲料水、約3本分)くらいが許容量かと思います。サイドポケットなどは一切なく、深い縦型なので、中の物がサッと取り出しにくいというデメリットこそありますが、絶対に濡らしたくない中身を安全に運ぶのには最適です◎。また、いざというときに水をためておけるバケツ代用品にもなりそう!
![【ワークマン(WORKMAN)】で買える超おすすめ防災用品5選:セーフティースニーカー・レインスーツ・手袋・防災バッグに上ばきスリッパ!](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/1f/1fdfae59-53dc-4565-9942-747647bac2c6.jpg)
「もう少し軽くて背負いやすいものがいい!」という方には、こちらの「イージス防水メッセンジャーバッグ」(¥2900)も使いやすいかと思います。完全防水仕様ではないため防水力ではZATに劣りますが、全体的にPVCラミネート加工が施されているうえ、上部から雨水が入りにくい仕様になっています。約30ℓと大容量で、サイドポケットや、肩のストラップに反射材やコップなどを取りつけられるループまでついています。
⑤ LIGHT(ライト)スリッポン(¥1500)
![【ワークマン(WORKMAN)】で買える超おすすめ防災用品5選:セーフティースニーカー・レインスーツ・手袋・防災バッグに上ばきスリッパ!](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/76/76994601-6038-45d6-b22e-fd15e54c710b.jpg)
災害時の避難先となるのは学校や公民館などの公共施設が多いですが、いずれも靴を脱いで“お邪魔します”スタイルになるので、上ばきとなるスリッパがあるのとないのとでは快適さが雲泥の差となります(床が冷た〜〜〜い体育館で終日炊き出しボランティアをしたわたくしエディター沖島が拳を振り上げて主張します!)。その際“軽いしかさばらないから”といって防災袋に入れておいたペラッペラのスリッパだと足もとが実に心もとなく(ないよりはマシですが)、さらに避難所生活が長引いたときの耐久性も心配ですから、外ばき対応もできる軽量上ばきを準備しておくことを全力でおすすめします。この「LIGHT(ライト)スリッポン」(¥1500)はアウトドアシューズとして人気の商品ですが、避難先での上ばきにもぜひ活用してみてください。
![【ワークマン(WORKMAN)】で買える超おすすめ防災用品5選:セーフティースニーカー・レインスーツ・手袋・防災バッグに上ばきスリッパ!](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/e9/e96cd9d5-8c58-4a5c-97da-5a2051c62917.jpg)
Lサイズで約160gと軽量なうえ、ぺしゃんこにたたんで収納できる袋がついているので持ち運びがラク! また、はっ水加工が施されているうえ、インナーがボア仕様なので足もともあったか。かかとを踏んでスリッパのようにはくこともできます。
以上、【ワークマン(WORKMAN)】で買いそろえておくと安心なおすすめ防災用品についてご紹介しました。ほかにも、ヘルメット・ヘッドライト・防塵ゴーグルやマスクなど、防災用品にぴったりのアイテムを多数取り扱っているので、この機会にぜひ一度チェックしてみていただくことを全力でおすすめします◎。
取材・文/沖島麻美 ※掲載内容には私物および個人の感想が含まれます。また、価格・入荷予定・在庫状況を含むすべての商品情報は2021年2月15日時点でのもので、店頭や公式オンラインストアでは予告なく変更になる場合があります。