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【楽しい味噌汁レシピ】栄養がとれて体も温まる。目からウロコの簡単味噌汁4品

つい一辺倒になりがちな味噌汁ライフも味噌のチョイス、具材の組み合わせ、調理法をひと工夫するだけで、目からウロコの味に出会える。バランスよく栄養がとれて体が温まる簡単レシピを料理家コマツザキ・アケミさんに教えていただきました。

教えてくれたのは
コマツザキ・アケミさん

料理家

コマツザキ・アケミさん


服部栄養専門学校で講師を務め、独立。スーパーで買える身近な食材を用い、緻密で美しい出来映えのメニューを提案する。雑誌のほか広告分野でも活躍。

味噌汁が好きで、いかに楽しく、ラクに作れるかを日々研究しています。味噌汁の魅力は、バランスよく栄養がとれるし、体が温まるし、手を替え品を替えることで無限の楽しみが生まれるところ! 紹介するのは、良心価格の食材を使いながら、素材本来のうまみや化学反応を生かした作り方。「料理はしない」とか「味噌汁を作るの、面倒」という人にも挑戦しやすい、“市販のだし”を加える必要がない簡単レシピです。味噌だけ“ちょっといいもの”を選ぶのがコツですね。

【冷凍かぼちゃとなすの黒ごま味噌汁】

わが家の銀世界、のぞけばお宝ザックザク
野菜の高騰が続く今こそ、冷凍野菜にフォーカスするのは手。ひき肉は片面だけ焼き色をつけるとジューシーな口当たりに。

【冷凍かぼちゃとなすの黒ごま味噌汁】

作り方:鍋にごま油(小さじ1)を入れ、豚ひき肉(50g)を混ぜずに底面だけを色よく焼き、冷凍かぼちゃ(2~3切れ)、冷凍なす(4切れ)、水(150ml)を加え、中火で加熱する。煮立ったらふたをして弱火でかぼちゃを温める。味噌(小さじ2~)を加えて約2分煮たら、黒ごま(適量)、小口切りした長ねぎ(適量)をのせる。

【ゆであずきとトックのほの辛味噌汁】

コチュジャンで推しへの献上夢抱く
市販のあずきの水煮は、栄養たっぷり&甘くないから実は普段の料理にもってこい! 韓国餅のトック、コチュジャンで韓国愛を叫ぼう。

【ゆであずきとトックのほの辛味噌汁】

作り方:鍋に水(150ml)、市販の無糖あずき水煮(50g)、トック(50g)、万能ねぎの白い部分(3本)を斜め切りにして加え、弱火でトックに火を通す。味噌(小さじ2~)、コチュジャン(小さじ1)を加え数分煮て、斜め切りにした万能ねぎを加える。

【発酵三昧味噌汁】

隠し味“飲む点滴”で自発光☆
お湯を注ぐだけなのに圧巻の美味しさ。甘酒、味噌、キムチの発酵食品のうまみやコクがキラリと光る☆かつおぶしはたっぷりめで。

【発酵三昧味噌汁】

作り方:お椀に米麹タイプの甘酒(大さじ1)、キムチ(大さじ2)、小口切りした長ねぎ(大さじ1)、味噌(小さじ2~)、かつおぶし(適量)を入れ、熱湯を注ぐ。

【アボカドとチーズの味噌汁】

多国籍食材でピースな世界を願う朝
アボカドもセロリも食材としてクセがあるけれど、チーズがつなぎ役になって圧巻の美味しさに。トロトロ、シャキシャキ、食感も◎。

【アボカドとチーズの味噌汁】

作り方:鍋に水(200ml)、薄切りにしたセロリ(1/4本)を入れて中火にかけ、煮立ったら角切りにしたアボカド(1/2個)を加え、ふたをして2分ほど煮る。味噌(小さじ2~)、ピザ用チーズ(適量)を加え、あればパプリカパウダー(適量)をふる。

撮影/さとうしんすけ スタイリスト/中里真理子 調理/コマツザキ・アケミ 取材・原文/広沢幸乃 編集/渡辺敦子 ※BAILA2024年1月号掲載

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