冬になると、不思議とチョコレートが恋しくなる。今回は、ブノワ・ニアンの国内初の旗艦店から「リオ ドゥルセ 73%/ポワントドセル」、パッケージも味わいもカラフルなACHOの「チョコレートバー」、京都発のSachi Takagiから新世代のプラントベースチョコ「ハイビスカス」をご紹介。映えパッケージはバレンタインプレゼントはもちろん、手土産や自分用にもおすすめ。
【ブノワ・ニアン】リオ ドゥルセ 73%/ポワントドセル

風味が弾け、メルティな極上タブレット
エンジニア出身の経歴の持ち主であるブノワ・ニアン氏の国内初の旗艦店。“単一農園・単一品種”にこだわるチョコレートは低温焙炒・石臼を用いたコンチングを65時間以上行う。(左)北部マヤ地域沿いの農園産カカオを使用・(右)マダガスカル産カカオに海塩をブレンド。各¥2376/ブノワ ニアン ギンザ
【ACHO(アチョ)】チョコレートバー

パッケージも味わいもカラフル☆
神楽坂の住宅街にある焼き菓子とプリンの専門店発。ポップな包みの中はチョコレート、ナッツ、ココアクッキーの3層仕立て。ホワイトラズベリーやグリーンティー、クッキー&キャラメル、ラムレーズンなど全6味。10月〜3月までの限定品。リッチ&濃厚な味わい。6本ギフトセット¥2560/ACHO 神楽坂
【Sachi Takagi】Hibiscus(ハイビスカス)

香りまで咲き誇る新世代のプラントベースチョコ
植物から新しい価値を生み出す、京都発のブランド。自家製のビーントゥバーチョコレートと生クリームやバター不使用の植物性素材だけで作るにもかかわらず、なめらかな口溶け。アッパーにあしらうシャリシャリのシュガーペーストとのマリアージュも楽しい。¥2700/ビオスタイル ※販売は1月17日から
撮影/山口恵史 取材・原文/広沢幸乃 構成/渡辺敦子 ※BAILA2024年2・3月合併号掲載