ディオールの世界観を五感で堪能できると話題の「ムッシュ ディオール 大阪」。2026年5月21日、「ハウス オブ ディオール 心斎橋」の4階にオープンしたこのレストランでは、メゾンの美学が息づく洗練された空間と美しい料理を通して、ここでしか味わえない特別な時間を過ごすことができます。
今回は、試食会の様子をレポート! 素敵な空間に、美しく品のある料理の数々。思わず写真に収めたくなる美しい一皿や心躍る演出など、その魅力をたっぷりご紹介します。
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まるで美術館。日常を忘れる優雅な空間にうっとり♡
レストランへと続くエントランスに足を踏み入れた瞬間から、まるで別世界。これから始まる優雅なひとときへの期待が高まります……!

©DEN NIWA
専用のエレベーターで4階へ上がると、まず目に飛び込んできたのは洗練された美しい店内。

ディオールらしい華やかさはありながら、グリーンを基調としたインテリアや壁面が印象的で、どこか居心地のよさも。まるで庭園に迷い込んだかのような穏やかな空気が漂い、ゆったりと食事を楽しめる空間です。

世界的シェフ、アンヌ=ソフィー・ピックさんが来日
今回「ムッシュ ディオール 大阪」の総指揮を執るのは、フランスでミシュラン3つ星を獲得した唯⼀の⼥性シェフ、アンヌ=ソフィ・ピックさん。試食会では実際に来日し、日本への特別な思いを語ってくれました。

21歳で初めて日本を訪れて以来、その魅力に惹かれ続けてきたそうで、日本でレストランをオープンすることは35年来の夢だったのだとか。このレストランで提供される料理には、日本への敬意とディオールの美学から得たインスピレーション、そしてシェフ自身の感性が美しく表現されています。
アート作品のように美しい、五感で楽しめる料理の数々
今回はランチメニューの中から、前菜、シグネチャープレート、メイン、デザートで構成された4品をいただきました。
前菜:ヒトデをモチーフとした、ウニと蕎麦茶のババロア

LʼÉtoile de Mer レトワール ドゥ メール(ウニと蕎⻨茶のババロア、蜜柑とディルのコンディメント、キンレンカのクーリ)
まず前菜として運ばれてきたのは、ヒトデをモチーフにしたウニと蕎麦茶のババロア。濃厚なウニの旨みと、ふわりと鼻に抜ける蕎麦茶の香り、蜜柑やディルの爽やかさが見事に調和する、繊細な味わいが印象的でした。華やかなビジュアルに加え、ぷちぷちとした食感のアクセントも楽しく、コースの始まりにふさわしい上品な一皿。
シグネチャープレート:レオパード柄をまとった、“らしさ”あふれる一品

Les Berlingots Léopards レ ベルランゴ レオパード(コンテチーズフィリング、グリーンピース、ワサビとワイルドセロリソース)
2皿目は、中にチーズを包んだユニークなパスタ。ヴァランスにあるシェフのレストランを代表する一品で、今回「ムッシュ ディオール 大阪」ではレオパード柄をあしらった印象的なアレンジが施されています。クリスチャン・ディオールの永遠のミューズ、ミッツァ・ブリカールへの美⾷的なオマージュとして生まれた一皿で、ブランドの世界観とシェフの感性が美しく融合した“らしさ”あふれる仕上がりです。
食べるときは、パスタ、野菜、スープを一緒に味わうのがおすすめ。24ヶ月熟成したコンテチーズの濃厚な風味と、野菜の旨み、やさしくもパンチのあるソースが絶妙に重なり、驚くほど豊かな味わいでした。
メイン料理:炙り焼きサバとキャビアを濃厚ソースと合わせて

Le Carré ル カレ(炙り焼きサバ、オシェトラキャビア、とろけるポロネギとマスタードシード、抹茶とシェリービネガーのサバイヨン)
コースのメインとして登場したのは、ポロネギの上に直火で焼き上げたサバと、キャビアをあしらった贅沢な一皿。とろけるポロネギに、しっとりと旨みが凝縮したサバ、そこへキャビアの塩味がふわりと重なり、まろやかな抹茶ソースが全体をやさしくまとめ上げる上品な仕立て。次々と表情を変える奥深い味わいが印象的なメイン料理でした。
デザート:「千鳥格⼦」柄が印象的な濃厚バニラミルフィーユ

Le Millefeuille Blanc ル ミルフィーユ ブラン(バニラクリームとジャスミン)
デザートには、可愛らしいミルフィーユが登場。ディオールのアイコニックな香水「ミス ディオール」の「千鳥格⼦」柄をモチーフとし、ホワイトを基調としたモノクロームで表現されています。
黒胡椒のムースをアクセントに添えた、まるで“味わうフレグランス”のような一皿。濃厚なバニラクリームにジャスミンの香りがそっと広がり、余韻まで美しく続く、記憶に残るデザートでした。
細部にまで宿る、美しいおもてなし

コースの4品に加え、フィンガーフードやバケット、お茶菓子、ドリンクに至るまで、ひとつひとつが美しく品があり、最後まで心が満たされる時間を過ごすことができました。

レオパード柄、蜂の巣柄をあしらったバケット

食後のお茶菓子

玄米茶 コリンズ
ペアリングを楽しめるメニューも充実しており、ワインとともに料理の味わいをより深く楽しめるのも魅力。さらに、お酒が苦手な方でも楽しめるノンアルコールドリンクも揃い、見た目の可愛らしさも含めて、好みに合わせて選べる細やかな心配りが感じられました。
プライベートな時間を楽しめる個室も

テーブル席に加えて、最大8名が利用できる個室も用意されており、家族や友人と過ごす特別な時間にもぴったり。落ち着いた空間で、ゆったりと食事を楽しみたい人におすすめです。

また、1400本を超えるワインを揃えた大きなワインセラーも完備。ソムリエと会話を楽しみながら、コースに合わせた一杯をじっくりと選ぶことができる、ワイン好きにはたまらない空間です。

©DEN NIWA
ドリンクからコース料理、食後のひとときに至るまで、すべてがディオールの世界観で丁寧に満たされた「ムッシュ ディオール 大阪」。華やかさの中に心地よさが共存する空間で、特別な時間をゆったりと堪能できました。
大切な人のお祝いから、自分へのご褒美まで、さまざまなシーンで訪れたくなる特別なレストラン。ぜひ訪れてみて。
「ムッシュ ディオール 大阪」の店舗情報

©DEN NIWA
住所:⼤阪府⼤阪市中央区⼼斎橋筋1丁⽬917
席数:59席(店内46席/個室8席/バー5席)
営業時間:ランチ 11:30〜15:00(Last Order 13:30)/ディナー 18:00〜22:30(Last Order 20:00)
取材・文/伊佐治里保






































































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