withコロナのなかで収入やお金の使い方も“新しいスタイル”に変化していた! 収入や貯蓄などのリアルを大調査。今回はwithコロナで収入が増えた、減った業種をピックアップ。
バイラ世代535人にアンケート!withコロナで収入が一時ダウン、職種によってはアップした人も
Q 現在の年収は?
未婚は平均的年収。既婚の収入は二極化
未婚は401万〜600万円が最も多いのに対し、既婚は〜400万円のゾーンが多め。「結婚を機に、時間に余裕がある働き方に変えたため、収入がダウンした」という声も。601万円以上の高収入ゾーンが多いのは、未婚よりも既婚。「30代半ばになり、収入も増えて安定してきたので結婚した」という人が多いよう。
Q コロナ禍で収入は?
残業代が多かった会社や接客系は収入ダウン
約6割はコロナ禍でも収入は左右されず。一部の内科など医療関係や、投資などを扱う金融業は収入微増の傾向が。レストランなどの接客業は「自粛要請で勤め先が営業できず」というケースが目立った。製造業は「残業がなくなったぶん、収入が減った」という人も。
アンケートに答えてくれた人の年齢・職業など
年齢
~29歳 17%
30歳 20%
31歳 17%
32歳 15%
33歳 15%
34歳~ 16%
既婚・未婚
既婚 51%(子供あり65% 子供なし35%)
未婚 49%
職業
会社員(正社員)51%
パート・アルバイト23%
会社員(契約・派遣社員)8%
医師・医療関係者7%
公務員 4%
自由業 2%
自営業 2%
その他 2%
学生 1%
家
賃貸 (マンション)44%
持ち家(一戸建て)37%
持ち家(マンション)11%
賃貸(一戸建て)3%
その他 2%
社宅 2%
寮・下宿1%
撮影/富田 恵 イラスト/ユリコフ・カワヒロ 取材・原文/櫻木えみ 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 アンケート協力/アイブリッジ (2019年データは’19年11月号より抜粋) ※BAILA2021年1月号掲載
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