当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookieを利用する場合があります。詳しくはこちら

  1. BAILA TOP
  2. LIFESTYLE
  3. スポーツ・アート・旅
  4. 全室離れの贅沢宿と美人の湯。癒やしのご褒…

全室離れの贅沢宿と美人の湯。癒やしのご褒美温泉①【関西のイケスポ】

“おこもり感”満載の全室離れの宿

「温泉と蟹」の最強タッグが魅力の冬の旅。関西では毎年決まった宿を訪ねるという友人も多いんです。その旅先の多くは日本海。近場だと、だいたい福井から鳥取辺りが定番。温泉も星の数ほど(言い過ぎ?)点在しています。

そんな中、温泉と蟹に加えて、「離れ」「夕陽」「美人の湯」という、もれなくテンションを上げる高ポイントを足した宿がこちらの「あまやどりの宿 雨情草庵」です。
全室離れの贅沢宿と美人の湯。癒やしのご褒美温泉①【関西のイケスポ】_1
風情のあるエントランスは隠れ家感満載
夕陽がきれいなビーチが歩いてすぐの夕日ヶ浦温泉で、最も規模が大きい老舗旅館「佳松苑」の最上級の宿として9年前にオープン。

全6棟の離れは、他の姉妹宿とはエントランスから全く別で、プライベート感たっぷり。全て和室、ベッドルーム、リビングのほか、デッキテラス付きの温泉露天風呂も付いています。

ちなみにこの「雨情草庵」がある京都府京丹後市は、日本三景とされている天橋立がある宮津市のお隣。昨年10月に京都縦貫道と連結する山陰近畿自動車道が京丹後大宮ICまで開通し、グンと京阪神からのアクセスが良くなりました。
全室離れの贅沢宿と美人の湯。癒やしのご褒美温泉①【関西のイケスポ】_2
立派な梁のリビング。マッサージチェアもあり
全室離れの贅沢宿と美人の湯。癒やしのご褒美温泉①【関西のイケスポ】_3
どこか懐かしい、こんな囲炉裏の部屋も

築150余年もの古民家を宿として移築

全室離れの贅沢宿と美人の湯。癒やしのご褒美温泉①【関西のイケスポ】_4
ベッドはフカフカで寝心地抜群のシモンズ社のもの
その6棟の中で最も広い特別棟「宗家」は、約150年前の古民家を新潟より移築した、趣ある特別な建物。

吹き抜けで天井が高い開放感あるリビング、どこか懐かしい囲炉裏部屋、中庭に面した縁側など、気分でくつろぐ場所を選べるバラエティーに富んだ間取り。

正直この広さは2人ではもったいない!最大4名で泊まれるので、女子旅にもおすすめ。お部屋の露天風呂も、4人でも入れる広さです。
全室離れの贅沢宿と美人の湯。癒やしのご褒美温泉①【関西のイケスポ】_5
中庭にはゆったりした椅子も。朝はここでコーヒーを飲みたい!

温泉は無敵の「美人の湯」

全室離れの贅沢宿と美人の湯。癒やしのご褒美温泉①【関西のイケスポ】_6
大人専用の姉妹宿「風香」の大浴場も入浴できます
そして温泉は、温泉を掘った砂丘地より眺めた夕陽が絶景だったことから名付けられた夕日ヶ浦温泉。老朽化に伴い、2006年に新たに掘削した2本めの源泉は、前の源泉よりも美肌効果の高い低張性弱アルカリ高温泉! 

「美人の湯」として知られるようになったそう。

露天風呂付きの大浴場もあるけれど、部屋の露天風呂もちゃんと温泉。天井がガラス張りだから、夜空を眺めながらの入浴も。しかもミストサウナまで併設なんです。
全室離れの贅沢宿と美人の湯。癒やしのご褒美温泉①【関西のイケスポ】_7
客室の露天風呂。リネン類は肌触り抜群の今治タオル

プラン豊富な夕食は松葉蟹をメインに

食事は全室個室の食事処で、海と山に囲まれた京丹後らしい会席料理を。

この時季は何と言っても日本海の荒波にもまれた地元で水揚げされる松葉蟹のプランがおすすめ。

特大の松葉蟹を豪快に1人一杯食べられるコースから、但馬牛やアワビが付いたプラン、逆にややポーションが少なめのコースや朝食抜きのプランまで、幅広く選べます。
全室離れの贅沢宿と美人の湯。癒やしのご褒美温泉①【関西のイケスポ】_8
この時季は断然蟹のコースがおすすめ!
雨宿り気分で大切な人と離れで過ごす休日…

水入らずでわいわいトークが止まらない女子旅…

囲炉裏でお茶して、大浴場の温泉入って、夕陽を見に海岸を散歩して、たらふく絶品のカニを食べて、おいしいお酒でまったり、また部屋で温泉入って、ぐっすり寝て、朝風呂入って、おいしい朝ごはん…(妄想)

あー、書いてるだけで行きたくなってきた!!

何しろ6棟しかないので、早めの予約がおすすめです。特に週末は予約が早く埋まるので、すぐに計画を!
【あまやどりの宿 雨情草庵(うじょうそうあん)】
住所:京都府京丹後市網野町木津247 
☎0772(74)9199 
¥56160〜、宗家は¥93960〜(2名一室利用の1人あたり、2食付、税サ込)入湯税¥150が別途必要 
IN:14時〜17時 OUT:11時 

取材/天見真里子 写真/佐藤純子

Feature特集

Feature特集

Rankingランキング

  • ALL
  • FASHION
  • BEAUTY
  • LIFESTYLE
  • EDITOR'S PICK