読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。
目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第43回は「頗る」の読み方です!
今日のお題【頗る】。
「頗る」、正しく読めますか?
会話の中ではめったに使いませんが、テストや小説ではよく目にする言葉です!
■ヒント
「頗る」の意味は
「かなりの頻度であるさま。非常に。大変。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
非常に、大変、を表す時に使うことが多いです。
■使い方はこう!
「練習の成果が出て、今日のゴルフのスコアは頗るよかった!」
「二日酔いで、頗る調子が悪い…。」
頗るといえば、後に「良い」とか「悪い」が続くイメージを持ってる人もいるかも!
正解は……
↓↓↓
■正解は…
正解は、「すこぶる」でした!
漢字は、使えば使うほど覚えるもの。
忘れちゃいそうな人は、LINEのやりとりでたまに「頗る」を使ってみても?
ぜひ、覚えてみてくださいね。
取材・文/高橋夏果