読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第147回は「気障」の読み方です!
今日のお題【気障】。
「気障」、正しく読めますか?
ある人の言動を見て、感じたことを表現した漢字です。
■ヒント
「気障」の意味は
「服装・言動などが気取っていて、いやみなこと。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
もう、分かっちゃいましたか?
■使い方はこう!
「ワイン片手に、気障なしぐさをしてみたい。」
「ドラマの俳優さんだからこそ、気障なセリフがたまりません。」
正解は……
↓↓↓
■正解は…
正解は、「きざ」でした!
■古語では、気障りの略。
古くでは、「気にかかること、いやなこと」を意味しました。
現代でも、少し嫌みなイメージで語られる場合もありますね。
取材・文/高橋夏果