読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第181回は「燥ぐ」の読み方です!
今日のお題【燥ぐ】
「燥ぐ」、正しく読めますか?
誰にでもあるハッピーな体験!
■ヒント
「燥ぐ」の意味は
「調子づいて騒ぐ、浮き浮きして騒ぐ。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「久しぶりに学生時代の友人と集まり、我を忘れて燥いだ!」
「超レアなライブチケットが手に入り、子どものように燥いでしまった。」
正解は……
↓↓↓
■正解は…
正解は、「はしゃぐ」でした!
■岐阜県で「はしゃぐ」は乾燥する意味!
そんな意味あったっけ?と思うかもしれませんが、
「燥ぐ」を辞書で引くと「乾燥する」という意味も出てきます。
岐阜県の方言としても「燥ぐ」は「乾燥する」の意味として使われていて、
「洗濯物はここに、はしゃがせておこう。」
などと日常で使われることも。
岐阜出身のお友達がいたら、聞いてみるのもおもしろいかも!?
取材・文/高橋夏果