読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第321回は「番える」の読み方です!

今日のお題【番える】
「番える」、正しく読めますか?
言われてみたら、ああ~となる人多いかも!
■ヒント
「①二つのものを組み合わせる。②弓の弦に矢をあてがう。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「精神を統一して弓に矢を番えた」
「一の矢を射たらすぐ二の矢を番えよ」
正解は……
↓↓↓
■正解は…

正解は、「つがえる」でした!
よく鳥の番い(つがい)なんて表現をしますよね。“番“単体は順序や順番のイメージが強くありますが、“組み合わさる”“セットする”といった意味もあります。
何か組み合わせるとき、ぜひ思い出してみてくださいね。
取材・文/高橋夏果