①顔全体に塗るときは、外から内にスタンプづけが正解!
手のひらに日焼け止めをのばして、外から内に向かってスタンプづけ。こすることで炎症を引き起こしたり、焼けやすい頰骨の上が手薄になるのを防ぐテクニック。
②「ビッグC」と「リトルC」に重ね塗り!
日焼けしやすい目じり〜頰骨の高い部分の「ビッグC」は、指先でなく手のひらを使って優しく塗ります。
目頭のくぼみ・小鼻わき・口角の「リトルC」は、塗りもれしやすく赤みやくすみが出がちな箇所。塗り終わったあと、小指で重ねづけして。
③首まで塗ったついでにリンパを流す
首まで塗るついでに、耳の下から首すじに沿ってさすり下ろし、リンパを流します。
最後に鎖骨の下をグッと押して、リンパの巡りをアップ。内側から紫外線ダメージをためない肌に導きます。
④ティッシュと乳液で仕上がりをカスタマイズ
日焼け止めを塗ったあと、ベタつく場合はティッシュをやさしく当てて、余分な油分をオフすることで、仕上がりが美しく。
逆に日焼け止めを塗ったあと乾燥する場合は、乳液を薄くなじませた手でそ〜っと包んで潤いを補給して。
⑤塗り直しはこすらず広げず、転写!
こすったり広げたりするとメイクくずれの原因になります。塗り直すときは、日焼け止めを手のひらになじませてやさしく肌を押さえる“スタンプ塗り”を。
狭いところは、日焼け止めを指の腹につけて、同じようにちょんちょんと“転写”。力を入れすぎないように注意して。
⑥塗り直せない日はスポンジで鼓たたき
塗り直しができない日は、補整機能のあるUV下地をセレクト。スポンジで鼓をたたく要領でトントンと入れ込むように塗ると、仕上がりが長もちして一日中くずれにくい!