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30代女子がやせない理由はこれだった!医師が教える<太る原因10>

10代、20代と食事量は変わっていないはずなのに、なぜかやせにくくなったと感じている人も多いのでは? 実は、30代にもなると、こんなにも、やせない(むしろ太ってしまう)理由があるんです!

教えてくださったのは…

30代になると、若いときと同じライフスタイルだと年間2㎏太るとのデータが!

30代女子がやせない理由はこれだった!医師が教える<太る原因10>_1

【減らない理由1】30代になった途端基礎代謝が低下

寝ててもカロリーを消費させるエネルギー=基礎代謝。20代の一日の平均基礎代謝量が1335.5kcalに比べ、30代の一日の平均基礎代謝量は1299.5kcal。年間で計算すると、13140kcalもの消費エネルギーがダウン。脂肪1㎏が7200kcalなので、何もしないで20代と同じ生活を送っているだけで、年間2㎏近く太るという計算に。つまり、生きているだけでデブになるという……(白目)。

女性の基礎代謝の変化

20代平均 1335.5kcal

30代平均 1299.5kcal

40代平均 1190.5kcal 

【減らない理由2】筋肉量の低下がボディラインに影響

筋肉量は20代をピークに、何もしなければ下降する傾向に。女性は特に、女性ホルモン・エストロゲンの減少が大きな影響を及ぼします。エストロゲンは、筋たんぱくの分解を抑制する役割を持つので、エストロゲンの減少とともに、筋力低下につながる可能性もあるのです。20代では下肢、30代では二の腕や腰まわりなどの筋肉量が一気に低下するので、意識してトレーニングをする必要性が!

【減らない理由3】ホルモンバランスが乱れて太りやすくなる

女性ホルモン・エストロゲンの分泌量は、30代を過ぎると急激に低下。前述したとおり、エストロゲンの分泌量が減ることで、筋肉量が低下したり、内臓脂肪がたまって悪玉コレステロール値を上昇させてしまうため、どんどんやせにくい体質に。さらに、もう一種の女性ホルモン・プロゲステロンのバランスもくずれやすくなるため、体内に脂肪や水分をためやすくなってしまう。

30代から内臓脂肪が増加傾向に!

脂肪にはぽっちゃり原因の皮下脂肪と、見た目にはわかりづらい内臓脂肪の2種類。基礎代謝の低下や女性ホルモンの減少により、30代女性は内臓脂肪が一気に増加

【減らない理由4】食事習慣でデブ化を助長

前述したとおり、30代は基礎代謝が減るため、20代と同じ食生活を送っているだけでも太る原因に。それにもかかわらず、つきあいなどによる外食や飲酒の増加、夕食の時間が遅いなど、30代のライフスタイルには太ってしまう落とし穴がいっぱい。さらに、過去の無理な食事制限などのダイエットにより、筋肉老化を引き起こしてしまう場合も!

30代女子がやせない理由はこれだった!医師が教える<太る原因10>_2

【減らない理由5】ストレスが肥満ホルモンを分泌

30代女性は、社会的地位の確立や結婚や出産によるライフスタイルの変化などから、余裕が減り、ストレスが増加。イライラすることでコルチゾールというホルモンを分泌。このコルチゾールは、食欲を増加させたり、成長ホルモンの分泌を阻害し、基礎代謝を低下させます。その結果、エネルギーが消費されにくくなり、脂肪をため込みやすい体に。

【減らない理由6】冷え・むくみがセルライトの原因に

あって当たり前と思いがちな冷えやむくみ。これは、運動不足や、女性ホルモンのバランスがくずれることにより、体内で水分や血流が停滞してしまうことが原因。そのままほうっておくと、酸素の巡りが低下。エネルギーを消費しにくく、脂肪を燃焼しにくい体質に。皮下脂肪もつきやすくなり、ひどくなると恐怖のセルライトに変化……!

【減らない理由7】自律神経の乱れでため込む体質に

ストレスや不規則な生活を送ることで、自律神経が乱れ、それがまた女性ホルモンの乱れの原因に。ストレスなどにより、交感神経ばかりが優位になってしまうと、血管が収縮して全身の巡りが悪くなり、代謝が落ちてしまいます。その結果、老廃物がたまりやすくなり、冷えやむくみの原因に。さらには胃腸の働きが弱まってしまうため、消化不良や便秘を引き起こします。

【減らない理由8】ぽっこりおなかの原因! 腸内環境の乱れ

ストレスや生活習慣・自律神経の乱れ、睡眠不足などが原因で、腸内の悪玉菌が増加。悪玉菌が増加すると、腸のぜん動運動が停滞。デトックス力が低下してしまうため、便秘や体内に腐敗ガスがたまりやすくなってしまいます。その結果、おなかがぽっこり出てしまう原因にも。

【減らない理由9】寝不足が続くと食欲爆発!

睡眠不足が続くと、食欲が増すホルモン・グレリンが分泌され、食欲を抑えるホルモン・レプチンが減少。血中のグレリンが増えるほどに、食の嗜好が変わり、糖質や脂質・炭水化物などの高カロリー食を欲するように。また、寝ている間に分泌される成長ホルモンが減少するため、基礎代謝が落ちて、太りやすくなるという負のスパイラルに。

【減らない理由10】骨格のゆがみが贅肉をつくる

いつも同じ側の手でバッグを持っていたりすることも、骨格をゆがませる一因に。ゆがむと体の巡りが悪くなり、老廃物がたまってむくみや代謝低下にも。また、筋肉のつき方も偏ってしまうため、おなかや背中などに肉がつきやすくなったり、内臓のポジショニングやバランスにくずれが生じてしまうため、おなかがぽっこり……なんてことも。

BAILA3月号では「30歳からのダイエットの真実」を特集。やせる体になるためのワークアウトやサプリ、生活習慣などを紹介しています。

撮影/山崎友美 イラスト/澤村花菜 取材・原文/谷口絵美 構成/渡辺敦子〈BAILA〉 ※BAILA2020年3月号掲載

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