春の気分にガラリとシフトしたいなら旬の色に頼るのが簡単。小物ではなく、思い切ってパンツで取り入れるのが今年の新ルール。さらに、おしゃれな人ほど美脚効果のあるパンツを選んでいるようす。暖色パンツに挑戦するときはシャープな小物を足すのがおすすめです。
暖色パンツをはくときは…パンツの色が甘いから《シャープな女らしさ》を足すとうまくいく!
辛口なモノトーンを味方に、スタイリッシュな女らしさを
ピンクやイエロー、赤といった暖色系は、温かみのある色ゆえに一歩間違えるとほっこりすることも。どこか辛さや色っぽさを感じるトップスや小物で、色のやさしさを上手に引き算して。
たとえばローズピンクのパンツには
ほんのり辛口なフリンジバッグ
バッグ¥142000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン)
締まって見えるポインテッドパンプス
靴¥80000/ビームス ハウス 丸の内(ルパート・サンダーソン)
透け感が色っぽい黒のトップス
トップス¥23000/ポステレガント
【美脚Point!】Rose pink
立体感のあるシルエットが包み込むように脚をカバー。センタープレスと裾スリットで360度どこから見ても美脚!
ebure《エブール》
ビスコースとウールをブレンドし、しなやかなのに肉感を拾いにくいという優れもの。華やかなピンク色の存在感に負けない、辛口かつキャッチーな小物でこなれたムードに。裾スリットで横顔も美人。パンツ¥36000/ebure コート¥63000/オンワード樫山(ベイジ,) トップス¥23000/ポステレガント イヤカフ¥7500/ボウルズ(ハイク) リング¥30000/ハルミ ショールーム(コールムーン) バッグ¥142000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) 靴¥80000/ビームス ハウス 丸の内(ルパート・サンダーソン)
撮影/江原英二〈Astro〉(人)、魚地武大〈TENT〉(物) ヘア&メイク/桑野泰成〈ilumini. 〉 スタイリスト/吉村友希 モデル/松島 花 取材・原文/伊藤真知 構成/内海七恵〈BAILA〉 ※BAILA2020年4月号掲載
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