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【エディターのおうち私物#48】甘いもの苦手勢もOK。酒好きに勧めたい、お取り寄せスイーツ

在宅勤務中のBAILAエディターズが、愛用品からおすすめカルチャーまで“おうち時間”を彩る私物を紹介!編集部員がリレー形式でお気に入りアイテムをお届けするコラム、第48回目は、甘いもの苦手勢もOK、酒好きに勧めたいお取り寄せスイーツです。

そうなんです、私、甘いものがあまり得意ではなく、フルコースのデザートはデフォルトでチーズに変更派。でも、そうは言っても甘いものを食べたい日もあるにはある(わがまま)。そんなわがまま心が顔を覗かしがちなおうち時間、お取り寄せしてたのがこちら。 甘すぎずでもちゃんとスイーツで、そしてお酒好きホイホイの品々です。じゃん!

ほぼ、食べるモヒート。ラム酒香る“ガトーナンテ”

【エディターのおうち私物#48】甘いもの苦手勢もOK。酒好きに勧めたい、お取り寄せスイーツ_1

料理学校卒業後、世界のスイーツに魅せられ自転車でユーラシア大陸横断(!)したパテシィエ・林周作さん主宰の「郷土菓子研究社」。その名の通り世界各地の郷土菓子を作り続けていて、名前も見た目も人生で初めて出会うお菓子ばかりが揃うこちらのお店で取り寄せたのは、フランス北西部ブルターニュ地方・ナントの郷土菓子“ガトーナンテ”。ゴリゴリにラム酒を利かせたアーモンドケーキに、これまたラム酒と粉砂糖のアイシング。そこにレモンとライムがアクセントになっていて、食べた瞬間脳裏にある食の記憶でマッチングしたのがキューバのカクテル・モヒート。フランス菓子なのに南米の夏の味がフラッシュバックする不思議な美味しさ。https://www.kyodogashi-kenkyusha.com

ツートーンカラーがツユダクの証“ブランデーケーキ”

【エディターのおうち私物#48】甘いもの苦手勢もOK。酒好きに勧めたい、お取り寄せスイーツ_2

パリで製菓を学んだディレクター松下さんが、自身のお菓子作りのルーツとなったお料理上手なお母様と始めたブランド、神戸の「マモン・エ・フィーユ」。オンラインショップ限定で買えるのが、このブランデーケーキ。発酵バターの上澄みのみを使用した贅沢なケーキ生地にブランデーが染み込みまくってます。その染み込み具合は、カットすると断面がツートーン状態になるほどがっつりみっちり。口に入れるとジュワッと広がる風味が最高。http://me-f.jp

販売開始=夏のお知らせ。老松の“夏柑糖”

【エディターのおうち私物#48】甘いもの苦手勢もOK。酒好きに勧めたい、お取り寄せスイーツ_3

夏みかんをまるっと使った見た目も涼やかなこのお菓子、毎年四月になると販売を開始する京都・老松の“夏柑糖”。これが買えるようになると、なんとなく夏が近づきてくる気配を感じます。普通の夏みかんよりサイズの大きい山口県・萩のものを使っており、材料は果汁と寒天のみ。ぷるっぷるで冷んやりしていて、暑い夏の夕方に食べれば即極楽。http://oimatu.co.jp

甘いものが得意ではないと言っても、やっぱり甘いものにしかもたらせられない幸福ってある。幸せのお取り寄せ情報、まだまだ見つけていきたい所存(ナベ嬢)。

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