【素敵な朝食〈まとめ〉】早起きしたならこんな店♪ 多種多様な朝食6選

高タンパク・低脂肪でオルチャンスキン＆ボディに
韓国では二日酔いの翌日に食べる料理としておなじみ、アミノ酸たっぷりのプゴク（干しダラのスープ）。現地の専門店でその味に感動した高潤美さんが開店。“日本で育った自分にしか出せない味”を追求した結果、本式では牛テールをベースにするが、カツオやいりこ、昆布など大量の乾物でだしをとり凍り豆腐を加える。淡白なタラに自家製キムチ2種や水キムチ、アミエビ塩辛、エゴマ粉、ごはんを絡め、美味しい化学反応を楽しんで。

メニューは「プゴク」￥1300一択という潔さもイイ！

DATA
東京都中央区銀座3の13の5 1F
☎03（6278）7780
営業時間：7時〜19時（土曜〜16時）
定休日：日曜・祝日※なくなり次第終了
＠tarapugok

他店とはちょっと違うテイストに出会える
こだわりの野菜や果物で作るロージュース＆スムージー専門店。ここが他店と異なるのはブレンドのユニークさと美味しさ、種類の豊富さ。奥のスムージーボウルは5種あり「リミックスボウル」￥1750はアーモンドミルクとアサイー、ベリー類などのベースに自家製グラノーラやチアシードプディングなどを。朝限定、オートミールをカシューナッツミルクで煮込む「ヘルシーポリッジ」￥700には生はちみつやゴジベリーなどが。

カラフルなロージュースは350ml ￥970〜

DATA
（麻布台ヒルズ店）東京都港区麻布台1の3の1 麻布台ヒルズ 森JPタワー・タワープラザ 1F
☎03（6441）2424
営業時間：8時〜18時（土曜〜19時、日曜・祝日9時〜）
定休日：施設に準ずる
＠tokyojuice

「あったらいいな」をのせた夢のプレート
大人気ケータリング「マルサラ飲食店」を営む西野春乃さんが“朝食とアペロ”がコンセプトの実店舗を開店。栄養バランスを考慮したシグネチャー「プレート」￥1650は、キレド農園の野菜が主役のセンスが光る惣菜やサラダ、肉厚のジャンボンブラン、手作りソースをかけたウフマヨ、豆料理。さらにひねりをきかせた自家製のジャムと、温めた「チェスト船堀」のパンまで。隅々まで丁寧な仕事、心をほぐす味にうっとり。日ごとに表情を変える鋳物鍋でじっくり煮込むスープやサンドイッチも。

自家製のケーキやクッキーもぬかりなく美味

DATA
東京都世田谷区太子堂4の25の5
☎03（6805）5830
営業時間：8時〜13時（日曜〜11時30分）、15時〜21時（日曜13時〜16時30分）
定休日：月曜・火曜
＠tito.ten
※LOは営業終了の30分前、ワンドリンク制

気合を入れる日のエナジーミール
名店で研鑽を積んだ店主の園田哲也さんが開く、朝食も楽しめるダイナー。朝8時〜10時限定の「ブレックファストプレート」￥1400は、とろとろのスクランブルエッグや軽い食感のトースト、香ばしいベーコンとハッシュドポテトなどがのった豪華な一皿。国産赤身肉が主体のパティを鉄板に押しつけて焼く製法の「スマッシュチーズバーガー」ポテトつき￥1250にも朝から出会える。骨太な美味しさと、古い木造家屋をアメリカのダイナーのごとくよみがえらせた風通しのよい空間も◎。

トマト＆チーズやアボカドのトーストも人気

おかずも調味料もすべてが手作り！
料理好きの女将・堂八トモミさんが営業時間外に「お母さんのあさご飯」をスタート。地元・北海道増毛町直送の食材を惜しげもなく使った採算度外視の贅沢すぎる料理が並ぶ。「豚汁セット」￥1000は自家製味噌と肉厚の豚肉、野菜の水分だけで煮込む汁とピカピカの「ゆめぴりか」米。さらにハラスやすじこ、自家製チャンジャなどのおかずがズラリ（写真は「生ズワイガニ炙り」￥500と「山ウドの酢味噌」￥200を追加）。しょうゆも砂糖の代わりに使う甘酒に至るまで手作りで、泣けるほど美味しい。

優しいうま味に溺れそう！ 「味噌ラーメン」￥1000

DATA
東京都目黒区東山1の11の4
☎03（6303）0180
営業時間：（朝食の営業は月・水・木曜のみ）7時30分〜9時頃
定休日：火曜
＠yadoya_nakame
※なくなり次第終了。ラーメンの営業は11時30分〜15時、18時〜20時