大ヒット漫画『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎には、現代社会に生きる私たちが学ぶべき“後輩”としての魅力がたくさん。彼のように素直で向上心が強く、当事者意識を持って仕事に取り組める人はどんな組織でもきっと重宝されはず。
お話を伺ったのは
リクルートキャリア キャリアコンサルタント 岩山笑子さん
キャリアや人生観に興味を持ち、2013年に中途入社。約500名の転職サポートを行っている。冨岡義勇推し。
【主人公】竈門炭治郎(かまどたんじろう)
夢はでっかく! 大きな目標を宣言する
6巻47話
「できなくて悔しい」という気持ちを持つ
8巻66話
日々の小さな積み重ねを大切にする
6巻50話
働く人すべてに大切にしてもらいたい姿勢です!
「炭治郎が現代にいたら、どの企業でも大活躍ですね!(笑) 高らかに夢を宣言し、当事者意識を持って悔しさを感じ、スモールステップで着実に努力する。社会人力とはまさにこのことですね」
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
原作でも人気が高い「無限列車編」が劇場版アニメに! 舞台は短期間のうちに40人が行方不明になっているという“無限列車”。炭治郎は炎柱・煉獄杏寿郎をはじめとする仲間とともに、鬼と戦うが……?
取材・原文/東 美希 構成/内海七恵〈BAILA〉 ※BAILA2020年11月号掲載