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【正しい叱り方】叱る=咎めるは間違い!職場で叱るのが苦手な人は必見!

会社でも後輩ができて叱る立場にもなり始めるバイラ世代。でも響いてくれなかったり、叱ること自体が不得意だったりと苦手意識のある人も多数。今回は後輩、上司に叱り方の悩みについてアンケート!

叱り悩み1

優しいと響かない、キツいと傷つける。どうすればいいの!? A美さん(IT関連・32歳)

「後輩のAくんは、打ち合わせや会議に必ず数分遅れる遅刻の常習犯。遅れるたびに注意はするものの、なかなか響いてくれなくて、直る気配ナシ。先日も大事な社内会議に遅刻したので、さすがにキツく言わないと、と強めに叱ったのですが、ものすごく落ち込んでしまって……。傷つけたいわけじゃないんだけど、どうすればよかったの!?」

叱り悩み1

後輩アンケート Q あなたの上司は叱り上手?

うまい34% うまくない64% 無回答2%

上司の叱り方は?

1位 感情的
2位 叱るより怒る
3位 はっきり言わない

 ⇒感情的な叱りは NO! 

叱り悩み2

気が弱くて、人を叱れません…誰かに任せてもいい? B香さん(金融業・34歳)

「子どもの頃から争いごとや言い合いが苦手で人を叱った経験がない私。後輩B子さんの初めての得意先回りに指導係として同行したときも、あまりにも失礼な態度ばかりだったので、さすがに叱らなきゃ、と声をかけたけど、強気な返事にけおされて結局叱れませんでした……。叱るのは、得意な人に任せてしまってもよいでしょうか?」

叱り悩み2

上司アンケート Q 叱ることを躊躇したことは?

ある76% ない24%

後輩アンケート Q よかった叱り方は?

1位 話が具体的で的確
2位 冷静
3位 アドバイスが的確

 ⇒後輩は…納得できる叱り方を求めている! 

コーチングのプロが教える【叱り方の正解】

「怒る・反省させる」ではなく「成長のためのアドバイス」

うまく叱れなかったり、叱ることが苦手だったり……。コーチングを学び数々の企業の社員教育に携わってきた「叱り方のプロ」齋藤さんいわく、その原因は「『叱る=とがめる』と思っている」から。
「叱ることが苦手な人は、ときにはイライラや感情ものせて『強く言って相手をとがめること』を『叱る』と認識している人がほとんど。特にそういう理不尽な叱りにも耐えて頑張ってきたバイラ世代は、『自分もそうしなきゃ』と思ってしまっています。自分がつらかったからこそ、相手が傷つかないか躊躇してしまったり、同じようにキツく言ってしまったり。でも本来、『叱る』とは相手を反省・謝罪させることではなく、相手がよりよくなるための改善を促すこと。正しく理解できれば苦手意識も変わるはずです」

では正しい叱り方とは?
「まず相手の心を変えようと思ってはダメで、あくまで“行動”の改善にフォーカスすることが大切。その上で、次の記事で紹介する4つを実践してみてください。つい感情的に間違った叱りをしてしまっても、いったん冷静になった頃に『さっきはごめん』とやり直せばOK。練習あるのみです!」

教えてくれたのは
齋藤直美さん

齋藤直美さん


株式会社ミュゼ代表取締役。企業や自治体のリーダー教育や組織活性化に携わる。著書は『部下がついてくる人、離れていく人の叱り方』(あさ出版)など多数。

イラスト/村澤綾香 取材・原文/櫻木えみ 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 アンケート出典/株式会社ミュゼ 職場内コミュニケーションアンケート調査  ※BAILA2021年1月号掲載

【BAILA 3月号はこちらから!】

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【正しい叱り方】叱る=咎めるは間違い!職場で叱るのが苦手な人は必見!_6

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