キレイなメイクをしたい? 自分自身をキレイと思えるメイクがしたい?
こんにちは。美容マイスターのまつこです。こちらの連載では、30代を卒業したばかりのビューティエディターの私が、30代の女性たちにぜひ手に取っていただきたい!と思うコスメを厳選してご紹介しています。
流行りのメイクをやってみよう、あの人が使っているコスメを私も使ってみようって、誰かの真似をしてみることは、個人的にはアリ!と思います。でもいざ自分の顔で試してみたときに、やっぱり私には似合わない…、あの人は素敵なのに何で私は…とネガティブな気持ちになってしまったら、それはとても悲しいですよね。
自分を塗り替えるようなメイクは、時に自分らしさを否定してしまったり、持って生まれた魅力を見失わせてしまうことがあるかもしれません。でも逆に、自分らしさが透けて見えるナチュラルなメイクでキレイになれたら、自分そのものを肯定できてポジティブな気持ちになれるはず!
そんな風に自分を感じ、自身を愛するためのプロダクトを届けてくれるのが、メイクアップアーティストの吉川康雄さんが手がける新ブランドUNMIX(アンミックス)です! このブランド名には“混じりけのない”という意味があり、「持って生まれた自分の魅力を感じて欲しい」という吉川さんの願いが込められているそう。
特にこだわったのは“透け感”。色や質感だけでなく、透明感や化粧膜の厚さにもとことんこだわったそう。そして最初に誕生したのが、1色のリップスティックなんです!
“血の赤み”がすべての女性を美しく、魅力的に見せる
UNMIXのデビューを飾るのはモイスチャーリップスティックと、その美しさを引き立てるモイスチャーリップベース。
モイスチャーリップスティックはたった1色、赤だけ。“静脈の暗血色”からインスピレーションを受けたピュアなレッドに、くすみと呼ばれる“かげり”を加えた絶妙な赤です!
実は唇の赤み具合って、その日の体調や気温、年齢によっても微妙に変わるんですよね。だからこの赤で“血の気”をプラスすることで、誰でも血色感のあるイキイキとした唇になれるというわけです!
リップスティックの先端の丸みにもこだわりが!
モイスチャーリップスティックは直ぬりします。この先端の独特の丸みも吉川さんがこだわったポイント! 絶妙な硬さと唇へのフィット感、スムーズなぬり心地は、ちょっと感動してしまうほど♡ 硬いからこそ極薄に色づいて、透明感のある発色が叶います。
みずみずしく透ける「グロウ」
モイスチャーリップスティックには2つの質感があります。ひとつはグロウ。潤い感のある艶やかな発色で、唇をぷるんとみずみずしく彩ってくれます。
自然な染まり感の「ステイン」
もうひとつはステイン。グロウよりも少ししっかりめに色づく印象で、セミマットな質感に仕上がります。
どちらも“透け感”があり、素の唇にうっすらと赤みが足されていくような発色だから、肌色を問わずつけられると思います!
ベース+グロウで仕上げてみました
先にモイスチャーリップベースを仕込んでから、その上にモイスチャーリップスティック グロウを重ねてみました!
まず、モイスチャーリップベースの下地としての素晴らしさに感動♡ ちゃんと潤うのにツヤが出すぎず、なめらかに整えてくれるけど素の唇の質感はほぼそのまま。重ねるリップの色やニュアンスを邪魔しません! SPF24 PA+でUVケアできる点も、日が差し込む室内での在宅ワーク中にはありがたいですね。
そしてモイスチャーリップスティック グロウを重ねると、色とツヤがしっかりのる感覚が。持ちもよくなるようで、小1時間喋りっぱなしのオンライン打ち合わせでも、最後までしっとり艶やかなリップをキープできました!
自分の魅力をMIXする透け感リップで、“私らしいキレイ”を楽しんで
UNMIXのモイスチャーリップスティックを使って私が感じたのは、「こういう色でも十分イイ感じに見えるんだ」という新鮮な嬉しさ。最近は濃い色みのリップをぬることが多く、こういった淡い色だと物足りなかったり、顔色が悪く見えてしまうかも?と思ったりもしたのですが、そんな不安はまったくなくて驚きました! 血色感とツヤをプラスしただけの素っぽいリップであることで、肌の透明感や全体のナチュラルな華やぎ感がふわっと高まるのを感じ、自分にはこういう魅力もあるんだな、と思えました。
そんな風に自分の魅力を感じさせつつ、キレイを叶えてくれるUNMIXのモイスチャーリップスティック&モイスチャーリップベース、ぜひ手に取ってみてくださいね!
モイスチャーリップスティック グロウ 01 ¥3,960、同 ステイン 01 ¥3,960、モイスチャーリップベース SPF24 PA+ ¥3,630/UNMIX