「新しい日常」が日常になって早1年以上。バイラ世代の美マニア・宇垣美里さんにニューノマルを経て変化した、ボディケア&ライフスタイルについて伺いました。
Q1.気分を高めるための香りは?
A 香りモノが大好きなのでシーンによってつけかえます
「その日行く場所、会う人によってまとう香りを変えるタイプ。収集癖があるのでたくさん持っているのですが、華やかで人を選ぶ香りが好き(笑)。中でもゲランが大好きで、長らく愛用中。メゾンマルジェラも最近のお気に入り」
(右) 「“焚き火の前”っていう名前のあったかい香り」。メゾンマルジェラ レプリカ バイ ザ ファイヤープレイス オードトワレ 100㎖ ¥17600/メゾン マルジェラ フレグランス (左)「濃厚な大人っぽさがいい。もうずっと愛用中」。モン ゲラン オーデパルファン 50㎖ ¥13420/ゲラン
Q2.疲れをリセットするための睡眠のこだわりは?
A ちゃんと寝るようにしたいのですが、うまくいかない(笑)
「寝つきが悪いので寝る寸前まで本を読んだりしていて、パタッと倒れる。そんな感じ(笑)。だけど寝るのは大好きなので、朝起きるのが大の苦手。ちゃんと寝たほうがいいとは思っているのですが……反省中です」
Q3.気持ちが落ち込んだとき、元気になれるアイテムは?
A 犬を見ていたらどうでもよくなります(笑)
「てんぷら(1歳ちょっとのチワプー)を飼っているのですが、どえらい可愛いんですよ。見ているだけで自然と笑顔になれる、私の最大の癒しです。エンタメ摂取も大事。本や漫画を常にいくつか並行して読んでいます」
Q4.コロナ禍になってからの体の変化や悩みは?
A 気を抜くと運動しなくなり、姿勢が悪くなること
「仕事をし続けていると信じられない体勢になっていることがよくあるくらい姿勢が悪いので、週1~2はジムで体を整えるように。太らないように食事は基本自炊。脂質はできるだけ抑えて、良質なタンパク質をとれる麴やお味噌、納豆を取り入れた和食で健康バランスをキープ。おかげでめっちゃ元気だと思います!」
Q5.おすすめのボディケアアイテムが知りたい!
A お風呂上がり、全身にローズの香りをまといます
「ボディケアも“楽しく”が最優先。ビュリーのボディミルクを全身に使うと、ローズの香りで満たされてそれだけでリラックス。ボトルも最高に素敵なんです」
「たたずまいも香りもすごく素敵」。レ・ヴィルジナル(ボディミルク) オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー ローズ・ドゥ・ダマス 190㎖ ¥5830/ビュリージャパン
Q6.おうち時間が増えて運動不足になりがちなときは?
A 家でストレッチをしたり、筋膜ローラーでゴロゴロしたり
「家でストレッチをしたり、ヨガマットを敷いて筋膜ローラーでゴロゴロしたり。ちょっと太ったかも?っていうときは運動も大事ですが、ある程度食事制限をするほうが私の場合は効果的。食べすぎないように注意しつつ、口にするもの全般を見直します」
Q7.ニューノーマル時代になってから、心に掲げていることは?
A とにかくいつでもご機嫌でいること!
「うつうつとしていると狭い気持ちになるけれど、その状況ってひとつもメリットがないですよね。基本的に気分が安定しているほうだけど、ストレスを感じたら妹にがーっと話したり、友達に電話をしたりして即発散。趣味に没頭するのもいい。元気で楽しく過ごすのがいちばんです」
Q8.初の連ドラ出演へ向けて意気込みは?
A ベストな体調と肌で居続けること
「なるべくいいコンディションで臨めるように、体も肌もベストな状態をキープするように気をつけています。連ドラ出演は初めての経験。スタッフさんや出演者の皆さんが集合するタイミングでは、信じられないくらい人見知りの私は終始ドキドキしていました(笑)」
本格女優デビュー!
ドラマ「彼女はキレイだった」
出演/中島健人、小芝風花、赤楚衛二ほか
放送/毎週火曜21時(カンテレ・フジテレビ系)
冴えない少年からイケメンエリートになった長谷部宗介(中島健人)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝風花)の“すれ違う初恋”の行方を描く。宇垣さんはファッション誌「ザ・モスト」の若手ビューティーエディター、須田絵里花を演じる。
宇垣美里
うがき みさと●1991年4月16日生まれ。2014年にTBSに入社。2019年、独立後は数々のメディアで活躍。「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系)では初の連ドラに挑戦。
シャツ¥12100・デニム¥11000/アーバンリサーチ ルミネ新宿店(アーバンリサーチ) イヤリング( 1個)¥ 14850・リング¥15180/ノウハウ ジュエリー(ノウハウ) 靴¥39600/ザ・グランドインク(ロランス)
撮影/吉田 崇 ヘア&メイク/北 一騎〈Permanent〉 スタイリスト/滝沢真奈 取材・原文/通山奈津子 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 ※BAILA2021年8月号掲載