スマホとカードとリップが入ればOKという小荷物派が狙うのは、手ぶらで過ごせて今どきのスタイルがかなうミニショルダーバッグ。軽快なバッグをさらりと持てばいつものスタイルがよりこなれて見えるはず。
スマホありきの手ぶらOKな「ミニバッグ」
J&M DAVIDSON
ミニショルダーならではのアクティブさが着こなしを今どきに見せる
スマホ+αでちょうどいいシンプルな長方形のミニショルダーに、小さく並べたシルバースタッズがモダンなスパイス。こんな軽快なバッグをさらりと持つことで、ジャケットスタイルもこなれて見える。
バッグ(21×14×3)¥88000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) ジャケット¥46200/カオス丸の内(カオス) タンクトップ¥10450・パンツ¥26400/エリオポール代官山(エリオポール) イヤカフ¥28600/マリハ 靴¥57200/フラッパーズ(ネブローニ)
手ぶらOKな「ミニバッグ」6選
GIANNI CHIARINI
ロングショルダーの肩かけや斜めがけだけでなく、短めダブルハンドルでミニバッグを手持ちするバランスも新鮮。しなやかなレザーで、見た目以上の収納力を発揮。バッグ(14×21×7)¥23100/ジャンニ キアリーニ 銀座店(ジャンニ キアリーニ)
DIESEL
黒のミニバッグは定番だからこそ、ニュアンスのあるファブリック使いでひと味違う仕上がりに。かっちりハンドルつきのデザインも今の気分。チャーム感覚のカードケースつき。バッグ(20×18×7)¥27500/ディーゼル ジャパン(ディーゼル)
Aeta
COCCINELLE
(上)丸みあるフォルムが特徴のミニボストン。丈夫でやわらかな手触りのレザーは、経年経過も楽しみのひとつ。一点でコケティッシュな気分を加える赤のミニバッグは必需品。バッグ(13.5×16.5×6.5)¥34100/スーパー エー マーケット 青山(アエタ)
(下)春のトレンドカラーでもあるフレッシュなグリーンを、ミニバッグでコーディネートに少量さして。フラップポケットつきのきちんと上品なデザインだから、派手色も難なく取り入れられるはず。バッグ(12×17.5×4)¥38500/三喜商事(コチネレ)
SACRA
一点ホワイトバッグを加える"さし白"効果で、着こなしが明るく見違える。ベルトの金具からすっと長く伸びたストラップが、スタイリッシュさを演出。バッグ(19.5×14×5)¥39600/インターリブ(サクラ)
LUTZ MORRIS
文庫本が一冊入るサイズを想定して作られたという"ブックバッグ"。上質さの伝わる風合い豊かなレザーに、外側にはカードが入るがま口ポケットつきのユニークな発想。バッグ(19×13.5×4)¥85800/エスケーパーズオンライン(ラッツ モリス)
撮影/遠藤優貴(人)、魚地武大〈TENT〉(物) ヘア&メイク/犬木 愛〈AGEE〉 スタイリスト/佐藤佳菜子 モデル/宮田聡子 取材・原文/東原妙子 ※( )内の数字は編集部で計測した(高さ×幅×マチ)で単位は㎝です ※BAILA2022年4.5合併号掲載