忙しい毎日に助かるごはん作りの救世主を食通たちに教えてもらいました! 温めるだけ、茹でるだけ、取り出してすぐ食べられるごはん作りの救世主を、忙しくなる年末年始に向けてチェック!
1.かかんの魯肉飯の餡
麻婆豆腐が有名ですが温めるだけの魯肉飯もおすすめ(美容エディター 前野さちこさん)
「モダン中華店のシグネチャーが気軽に楽しめます」。八角が香る豚の角煮が湯せんするだけで完成。アレンジが効くのでジャージャー麺やパスタにからめても。製造日から冷蔵で1カ月、冷凍で半年保存可。200g¥1100
DATA
(富ヶ谷店)東京都渋谷区富ヶ谷1の17の3
☎03(6823)0764
https://kakan.shop
2.アムリターラの玄米麺
やっと会えたね! 納得のグルテンフリー麺(サステナブルフードスペシャリスト/PR 松浦裕香里さん)
農薬不使用の自然栽培玄米を中心に、はとむぎ全粒粉や菊芋やこんにゃく芋の成分や湧き水などで作るグルテンフリー麺。「もっちりしていて香りも豊か。温冷どちらもいけるし、ゆで時間が1分なのも嬉しい」。100g 3袋入り¥1429
DATA
0120-980092
https://www.amritara.com
3.さとう商店 缶詰
ハーブを飾れば立派な一品に。洒落たデザインもグッド(美容エディター 渡辺敦子さん)
ポルトガル料理店「クリスチアノ」などを手がける店主が立ち上げたサイト。「“イワシのオイル煮”や“豚とハマグリのアレンテージョ”など料理店だからこそ実現できるワザと味を閉じ込めた缶詰はイチ押し」。バリエも豊富。各¥604~
DATA
https://sato-shoten.net
※パッケージのデザインは変更になる場合があります
4.ひだまりとアンダンテのスープセット
野菜よりも野菜み強し! 健やかすぎる濃厚ポタージュ(ライター 広沢幸乃さん)
「栽培から製造まで全工程を女性が担う。トマトとブロッコリーは収穫日に加工、かぼちゃは熟度が高まるまで野菜の個性を見極め、自家製チキンブイヨンと合わせるこだわり」。完熟トマト、ブロッコリー、カボチャの3種6袋入り¥4320
DATA
福岡県宮若市倉久890
☎0949(33)4150
http://hidamari-soup.jp
5.夜台所BASE-CHICの水餃子
何もしたくない日の常備食。ひねりのある具と粋な味つけ(美容エディター 渡辺敦子さん)
「粋なおばんざいとお酒がそろうお店で必ず食べる最推しメニュー。お取り寄せもチャレンジしたところ、ゆでるだけでお店の味が完全再現されて感動!」。写真は、風味豊かな“ラムとパクチー”と“海老・豚と香草”。10個入り各¥1598
DATA
東京都渋谷区恵比寿2の9の1 1-A
☎03(6277)1902
https://www.base-chic.shop
6.かつをぶし池田屋の生ハムのような鰹節 食べる削り節
おつまみにもおかずにもなる懐の深さ 美容エディタ ー小川由紀子さん
厳選されたかつおを秘伝ダレに漬け込み、いぶしと乾燥を繰り返した、ほどよく肉厚な削り節。「生ハムのようにしっとり、潤いに満ちた新食感。ゆでたパスタやおにぎり、サラダの具に、チーズと合わせても美味」。70g¥756
DATA
埼玉県和光市白子3の18の17
☎048(468)3271
https://shop-ikedaya.com
撮影/吉田 歩 スタイリスト/郡山雅代〈STUSH〉 取材・原文/広沢幸乃 構成/渡辺敦子 ※BAILA2023年1月号掲載