食いしばり、目の疲れ、たるみの原因は、実は側頭筋の「コリ」にあった⁉︎ 今回は、食いしばりによって凝りがちな「鎖骨まわり」のほぐしテクをエイジングデザイナー 村木宏衣さんが教えます。
エイジングデザイナー
村木宏衣さん
「Amazing♡beauty」主宰。筋肉・骨格・リンパにアプローチする独自の「村木式整筋」メソッドと最先端美容マシンで小顔に導く。
[鎖骨もほぐす]
食いしばりが進行すると、上部にある側頭筋だけでなく、その下にある首や鎖骨などもガチガチに。首まわり同様、「うんうん」「イヤイヤ」と頭を動かし鎖骨を刺激。
1.鎖骨の内側のくぼみを押しながらほぐす
鎖骨のくぼみ部分を、人さし指と中指でプッシュ。鎖骨の内側から外側へ向かって位置をずらしながら押していく。これを左右の鎖骨で5回程度行う
5回×8カ所
2.鎖骨を押しながら上下左右に頭を動かす
1で押したときに痛みやコリを感じた部分を人さし指&中指で押さえ、「うんうん」「イヤイヤ」と上下左右に頭を動かす。コリを感じたすべての場所で×10回行う
×10回
撮影/さとうしんすけ ヘア&メイク/神谷真帆 モデル/中島真亜沙(スーパーバイラーズ) 取材・原文/谷口絵美 構成/渡辺敦子 ※BAILA2022年2・3月合併号月号掲載