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宮沢氷魚インタビュー「旅をするいちばんの理由は、感情を活性化させること」【ファースト写真集『Next Journey』発売!】

7年間務めた雑誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルを2023年3月に卒業する宮沢氷魚さん。1月20日には、モデル活動の集大成を飾るファースト写真集『Next Journey』を発売。共に旅をしているような気分になれる写真集の撮影裏話と、プライベートでこれまでしてきた“忘れられない旅”についてインタビュー!

宮沢氷魚 正面アップ

旅先でつい買ってしまうお土産は?

1.チョコレート 2.お酒 3.レコード

──写真集『Next Journey』は京都と沖縄で撮影したそうですが、京都の撮影初日はスケジュールの都合でヘアメイクさんが不在だったとか。

 

そうなんです。なのでその日はロケハンをする予定で、「ついでに撮れるなら撮っちゃおう」って感じだったんです。自分では髪をセットできないので帽子をかぶって、顔ももちろんノーメイクでした。カメラマンさんがやたら撮るからちょっと不安だったんですが、実際、写真集ではそのときのカットがめっちゃ使われてました(笑)。京都で帽子をかぶっているカットはすべて初日に撮ったものです。

 

『MEN’S NON-NO』でもヘアメイクなしの撮影はほとんどないので、レアな体験でしたね。でも初日からバチバチにヘアメイクをして撮るよりも、ゆるい感じが今回の写真集にうまくハマったし、結果的によかったと思います。

 

──京都撮影は土日と重なったため、観光客もかなり多かったとか?

 

めっちゃ混んでましたね。タイミングを狙って撮影できるところはして、あまりに人がいっぱいいてさすがに無理だなと思う場所は、あきらめて別のロケ地へ。

 

でも、そもそも京都ってそうだよなって。一昨年京都に行ったときは、観光客の方がいなくて本当に寂しかったんです。やっと活気が戻ったテンションの高い京都を体験できたことは、すごくうれしかったです。

 

──撮影の合間に、宮沢さんおすすめのお箸やさんにスタッフみんなで立ち寄ったと聞きました。

 

以前、友達と京都に行ったときにそのお店で箸を買ったことがあったんです。それまでは量販店で買った箸しか使ってこなかったけど、そのお店の箸はすごく手に馴染んでしっくりきて。撮影でたまたまそのお店の前を通ったので、プレゼントに何膳か買ったり、スタッフのみんなもお土産を買ったりしていました。

 

──そうやってお土産を選ぶのも旅の楽しみのひとつですが、宮沢さんが旅先でつい買ってしまうお土産は?

 

チョコレートですね。その土地ならではの特色があったりするし、チョコを買って帰ると絶対に喜ばれるからよく買います。あとは現地のお酒。去年の年末にパリに行ったときは、3本までスーツケースにお酒を詰めていいと聞いたので、赤ワイン1本、白ワイン2本買いました。帰ってきて友達と一緒に飲みましたね。

 

あまり残るものを買うことはないけれど、レコードは買っちゃうかも。海外のレコードショップにはけっこうおもしろいものが置いてあるんです。アメリカの古いレコード屋に立ち寄ったときは、「もう音が出ないんじゃない?」って状態のレコードも並ぶなか、なんとなく手に取ったジャミロクワイの『シンクロナイズド』を買いました。家で聞いてみたら音がすごくよかったです。

旅で食べた忘れられない料理は?

1.シンガポールのチリクラブ 2.北海道の海鮮丼 3.L.A.のホットドッグ

宮沢氷魚 横顔

──京都では、宮沢さんおすすめの肉割烹にもみんなで行ったそうですね。

 

映画『THE LEGEND &BUTTERFLY』の撮影で京都に滞在していたとき共演者の方に連れて行ってもらったお店がすごくおいしかったので、写真集のスタッフとも行きました。京都ってお肉がおいしいので、東京では食べられないクオリティのものが比較的安く食べられるんです。やっぱり旅先で、現地でしか食べられないおいしいものに出会えるとうれしいですよね。

 

──では、これまでの旅で食べた忘れられない食事は?

 

1位はシンガポールで食べたチリクラブ。チリソースでカニを丸ごと調理して、揚げパンみたいなものをソースにディップしながら食べるんです。2017年に母とふたりで行ったときに、チャイナタウンにある庶民的なお店で食べました。高級なお店でも以前食べたことはあったんです。でも、そのときのチリクラブが抜群においしかった!

 

2位は北海道で食べた海鮮丼。友達と音楽フェスに行ったときに食べました。もうシンプルに、その日獲れた魚をさばいて白米の上にのせて、醤油をたらして食べるだけ。そのお店は友達が「絶対に行きたい」と言っていて、最初は「別にいいよ」くらいであんまり期待してなかったんです。でも実際に食べたら「うま!」ってなって(笑)。本当においしかったし、忘れられないです。

 

3位はロスで食べたホットドッグ。ビバリーヒルズ近くのショッピングストリートにある老舗で、まったく高級感はないんです。グリルの上で焼いたパンにバターをたっぷり塗って、はみ出るくらい大きなソーセージとザワークラウト、マスタードとケチャップをのせた、ザ・アメリカンなホットドッグ。一緒にルートビアを飲みながら食べたら超おいしかった! 思い出すだけで食べたくなりますね。

海外で使える英語のフレーズを教えてください!

1.「Do you take a credit?」 2. 「And you?」 3. 「It's perfect!」

宮沢氷魚 引き写真

──これからはまた、海外旅行をする人も多くなると思います。知っておけば役立つ英語のフレーズを3つ教えてください!

 

買い物のときに聞いておくと便利なのは「Do you take a credit?」。

 

現地の人とコミュニケーションするときに注意したいのは、「How are you doing?」と聞かれたときに「I'm fine.」で終わらせないこと。「And you?」とか「What about you?」って、相手にも聞き返すのがマナーだし、大事なんです。「I'm fine.」よりもこなれた言い方をするなら「Good!」がいいかも。

 

──外国では、食事中に店員さんが「食事はどう?」と聞きにきてくれることもありますよね?

 

確かに。そういう場合、「It's good.」だと「悪くないね」というニュアンスになっちゃうので、「It's perfect!」がいいと思います。味も接客も含めて相手を褒めることになるので。「いい感じだよ」というニュアンスが伝わると思います!

旅をするいちばんの理由は、感情を活性化させること

宮沢氷魚 寄り写真

──これまでに忘れられないたくさんの旅をされてきたと思いますが、宮沢さんが旅をするいちばんの目的は?

 

感情を活性化させること。普段の生活の中では、毎日がルーティン化されてしまって、だいたい同じ人としか会わなかったりするじゃないですか。旅で普段自分が目にしないものや経験しないことに触れることで、感性が活性化される気がしています。

 

逆に旅が終わって帰ってきたときに、日常の景色や環境が意外と恵まれていることに気づいたり。旅をすることでいろんな発見があるなと思います。

 

──発見をするために旅先ですることは?

 

めちゃくちゃ移動します。歩きでも電車でもいいんですけど、とにかく常に動いているほうが楽しい。リゾート地でのんびり、みたいなことは1日くらいでいいかもしれないです。

 

この間2泊3日でロンドンに行ったんですけど、ホテルは本当に寝泊まりするだけ。基本的にずっと歩いていたので、2日目も3日目も靴下に穴が空いてしまいました(笑)。靴の底も剥がれちゃったくらい、歩きすぎましたね。

 

──何を見て回ったのですか?

 

本屋さんや美術館、博物館にも。舞台も2本観にいきました。イギリスの演劇のレベルの高さに驚きましたね。劇場にはバーがあって、客席でビールとかワインを飲みながら観ることができるんです。ミュージカルを観たときは、客席の人たちもみんな立ち上がって歌ったり踊ったりしていて。自分も舞台に参加しているような感覚になったし、すごく楽しかったです。

 

──プライベートの旅とはいえ、お仕事に通じる経験もたくさんしたんですね?

 

そのために行った部分も大きいです。建物もすごく歴史があるし、芸術がいっぱいあふれているので、街を歩くだけでもすごく刺激になりました。

宮沢氷魚 ファースト写真集『Next Journey』
京都と沖縄でロケを敢行し、「一緒に旅をしているかのよう」な珠玉の写真を詰めこんだ記念すべきファースト写真集。


宮沢氷魚 Next Journey

©宮沢氷魚 ファースト写真集 『Next Journey』/集英社 撮影/尾身沙紀(io)

詳細はこちらから!

宮沢氷魚


みやざわ ひお●1994年4月24日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。2015年に『MEN'S NON-NO』の専属モデルとしてデビュー。2017年にドラマ『コウノドリ』で俳優デビュー。その後はドラマ『偽装不倫』、NHK連続テレビ小説『エール』、『ちむどんどん』、映画『ムーンライト・シャドウ』、『his』、舞台『ピサロ』など話題作に出演。映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』が2023年1月27日(金)、『エゴイスト』が2月10日(金)に公開予定。

コート ¥108900/エイトン青山(エイトン) 中に着たTシャツ ¥13750/アンフィル パンツ ¥30800/にしのや(ニート) ベルト/スタイリスト私物

撮影/森脇裕介 スタイリスト/松川 総 ヘアメイク/石川ユウキ(Three PEACE) 取材・文/松山梢

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