プラダのあくなき探究心と再発明の精神を体現するフレグランスコレクション「インフュージョン ドゥ プラダ」から、新作「ルバーブ オーデパルファム」が登場。甘酸っぱくも鮮烈なルバーブが、まとう人の個性と融合(フュージョン)し、新しい魅力を引き出してくれる。
セカンドスキンのような感覚をもたらす香り

インフュージョン ドゥ プラダ ルバーブ オーデパルファム 10ml ¥7700、100ml ¥30800/プラダ ビューティ(6/11発売)
肌に溶け込むようになじみ、まとう人自身と一体化。独自の技法によって、そんなセカンドスキン感覚の香らせ方を楽しめる「インフュージョン ドゥ プラダ」。
新作の主役は、野菜でありながらフルーティという意外性をもつルバーブ。青々しさと甘さをあわせ持つその個性を軸に、グリーンベルガモットやグリーンマンダリン、ローズ、ホワイトムスクなどをブレンド。フローラルフルーティの枠にとどまらない、遊び心あふれる香りに仕上がっている。

ボトルは、プラダを象徴するサフィアーノレザーに着想を得たピンクのキャップと、淡く透けるピンクのジュースを組み合わせたスタイリッシュなデザイン。手に取るたびに高揚感に包まれる。
爽やかでいて大胆。軽やかなのに、心を離さない。そんな相反する魅力が詰まった1本は、まさしくプラダそのもの。
文/鈴木智美