マスクをしてるときも外したときも、キレイを保つベースメイクの小ワザを、ヘア&メイク岡田知子さんがレクチャー。今回は、チーク&リップによる血色の仕込み方。ファンデを塗る前に仕込むのがポイント!

ヘア&メイクアップアーティスト
岡田知子さん
絶妙なバランス感覚で、抜け感と強さが共存するメイクを提案。細やかなテクニックがちりばめられたベースメイクにも定評がある。
ファンデ前にチーク&リップに血色仕込み
「下地で仕上げた肌に血色を仕込み、そこからファンデを塗ることで余分な厚塗りを回避! 基本、ネガティブを消すのは最後。フレッシュさを先に宿し、それでも気になるところをカバーする気持ちで」

微細なゴールドパールを配合。内側から上気したようなフレッシュで色気のある頰を演出。

カラースティック EX-01 ¥3300/RMK Di vision(限定発売中)

深みのあるブルーにティントによる血色が加わり、うるんだモーヴ唇に。

ティントリップコート EXL3 ¥3300/カネボウインターナショナルDiv.(限定発売中)
ニット¥23100/ライフズ 代官山店(TODAYFUL)
撮影/嶌原佑矢(人)、ITCHY(物) ヘア&メイク/岡田知子〈TRON〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/吉田奈央〈スーパーバイラーズ〉 取材・原文/前野さちこ 構成/渡辺敦子 ※BAILA2022年10月号掲載