人気スキンケアブランドの中から、ドラックストアで手に入る、プチプラ価格の人気日焼け止め「キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス」を実際に美容ライターが本音でレビュー。使用感から耐水テスト、さらにUV効果を高める+活用テクも必見。
■敏感肌用化粧品売り上げNo.1ブランド! 日焼け止め「キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス」とは?
キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス(医薬部外品) SPF30・PA++ 50g
¥1760(編集部調べ)
「肌荒れやカサつきを繰り返してしまう」、「粉吹きやガサガサが気になる」。そんな乾燥・肌荒れに悩む人々になんとか応えたいという想いから、乾燥皮膚科学の叡智(えいち)を結集し、乾燥性敏感肌の原因がセラミド不足であることに着目。
1999年、12年に亘る研究を経て、セラミドを守って洗い、セラミドの働きを補ってうるおいを与えるスキンケアブランドとして、「キュレル」が誕生しました。現在では、敏感肌用化粧品売り上げNo.1ブランドへと成長。
’23年4月に発売された「キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス」は、乾燥や肌荒れを防ぎ、敏感肌の人でも安心して使用できる、消炎剤(有効成分)配合、紫外線吸収剤無配合のノンケミカルUVな日焼け止めとしてデビュー。
さらに、花王独自の成分で紫外線散乱剤を覆う塗膜技術を進化させ、肌に均等に密着させて、厚みのある塗膜を形成。敏感肌症状を引き起こす要因である微粒子が付着しないよう機能をアップ。夕方までうるおいをキープしながら、肌荒れリスクから守ってくれます。
今年買うべきものはコレ! 日焼け止め「キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス」を使ってみた
早速「キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス」を試してみました。みずみずしいウォーターベースのテクスチャーで白浮きせずに肌になじんでくれます。これまでウォーターベースタイプの日焼け止めの中には、乾燥を感じてしまうものもあったのですが、「キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス」は、みずみずしさと同時に、ボディバターのようなもっちりとした弾力感も併せもちます。
肌の上でとろけるようにのびながら、うるおいで満たしていきます。繰り返すアルコール消毒や手洗いなどで、常に乾燥しがちな手も、ハンドクリーム感覚で保湿をしながらUVケアできるのはうれしい♪
また、紫外線吸収剤やエタノールが配合されている日焼け止めを使用すると、肌が荒れてしまうという人も少なくないですよね。私もアイテムによっては、ボディは大丈夫なのに首周りだけが痒(かゆ)くなってしまう…ということも。
ですが、「キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス」は、敏感な首周りに塗っても痒みや赤みが出ず、心地よく使用することができました。肌の調子を整えながら、寄り添ってくれるような安心感。まさに色褪(あ)せることなく愛され続けている「キュレル」だからこそ、なせるワザです。
耐水性をチェック。「キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス」を塗布したあとに、霧吹きで水を吹きかけてみると、粒になって水をはじくことはありませんでした。汗をかいたあとや水に濡れたときなどは、こまめに塗り直すのが良さそうです。
絶対焼けたくない! 日焼け止め「キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス」 プラスしたい効果的な使い方とは?
UVケアというと、顔はもちろんのこと、二の腕やデコルテなど紫外線に当たりやすい箇所も重要になってきますよね。そして、ついつい塗り忘れてしまうのが耳の後ろや指の間、足の甲など。
「キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス」はのびが良いからスルスル塗れて、耳の後ろや指の間まで全方位からUVケアをすることができました。しかも、高い保湿力でうるおいに満ちた肌に仕上げてくれるのだから文句なし! 気づいたら、うっかり日焼けをしていた…なんてことにならないよう、こまめにケアしていきたいですね。
いかがでしたでしょうか? 頼もしい相棒があれば、強烈な紫外線も怖くない! 透明感をキープして、夏をさらに楽しんでくださいね。
今日もプチプラコスメに心から敬意を…♡