時代とともにトレンドも移り変わってきたアイメイク。鮮度を高めたいならばアイラインこそ「今」に合わせたアップデートを抜かりなく。令和の時代にフィットするアイラインをリサーチ!
目ヂカラと抜け感を両立する、令和のあか抜けアイライン


ヘア&メイクアップアーティスト
山口春菜さん
やまぐち はるな●元会社員という経歴を生かし、社会人にフィットするメイクを提案。BAILAのファッションページでも活躍中!
「今までは、アイライナーが目もとのフレーム強化を支える中心的役割でしたが、時代の変化とともに、その役割が束感まつげや涙袋などに分散。その結果、アイライナーが黒だとトゥーマッチに。そこでおすすめしたいのがグレーニュアンスのアイライナー。黒よりも強すぎず肌なじみのよさがありながらも、ブラウンよりもあか抜けを狙える大人にベストマッチなカラー。ジェルライン+リキッドライナーの質感の違う2本を使うことで、目ヂカラと抜け感を両立できます」(山口さん)
令和のアイライン3箇条
1.「やりすぎないのに“目ヂカラ増し”」がゴール
2.影になりすます「グレー系カラー」に乗り換え
3.「ジェル&リキッドのダブル使い」でメリハリ感をUP
10年前のあの頃と何が変わった? 今、アイラインを更新するべき理由をリサーチ!
《Scoop1》そもそもアイメイクのトレンドが変わり、「自然な締め色が主流」になった
「BAILA世代が社会人になった頃は、アイシャドウをしっかりグラデーション塗りしたり、フレーム感を強調する黒アイラインが流行でしたよね。ただしコロナ禍以降、トレンドのアイパレットは、どこも締め色がないミュートトーンばかり。そのため、浮かない+きちんと感を両立できる、ニュアンスカラーやシアーカラーのアイライナーが主流になりました」(山口さん)
【10年前のアイライン】

アイシャドウは締め色を目のキワに引いたブラウングラデがベース。そこにリキッドの黒やブラウンのアイライナーで目ヂカラを主張。
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【アップデート後のアイライン】

ジェルのアイライナーでフレームを強化し、目尻はリキッドで締めるという適材適所なアイテムを選択。グレー系カラーで洗練感も追加!

(右)抜け感とさりげない引き締め感を両立
なめらかな描き心地にファンも多い。グレーみのあるやわらかなカラー。デジャヴュ ラスティンファンE 極細クリームペンシル アッシュベージュ ¥1320/イミュ
(左)洒落感を引き出すグレー系リキッド
瞳に透明感を宿すニュアンスカラー。ラブ・ライナー リキッドアイライナーR5 モカグレージュ ¥1760/msh
《Scoop2》30代が目指しているのは「自分に似合うメイク」!
年齢を重ねるにつれ、メイクで目指す方向性も少しずつ変化。「目ヂカラを強めたい」や「目を大きく見せたい」という“盛ってナンボ”なメイクから、自分の素材を引き立てるメイクを目指すように。個をフォーカスしながら、オフィスでも浮かず、上品であか抜けた印象になるのも価値基準になっているみたい。
Q.20代のときと比べて、目指すメイクの仕上がりは変わった?

※2026年7月3日~7月17日にアンケートを実施。88名が回答
「昔はとにかく『目を大きく見せたい』と思っていたけど今は元のパーツを引き立てるメイクが好み」
「頑張りすぎな“盛り”メイクを卒業して自分の顔に似合うメイクをしたくなった」
《Scoop3》10年前の目もととは肌質まで変わってきた!?
“あのとき”の目もと印象とは、何だか違う……。そんなモヤモヤを抱えている人も多くいることが判明! それは、年齢による肌質の変化が原因かも!? まぶたが重力に抗えなくなってくることで、目もとのフレームが曖昧になってしまったり、二重幅が変わってしまうなんてことも。自分の造形を確認しながらのアプデも必要に。
「年齢とともに目ヂカラがぼやけてきてアイラインの正解がわからない…」
「アイライナーの筆がまぶたに引っかるように…目まわりの乾燥のせい?」
ワンピース¥20900/ラグナムーン ルミネ新宿(ラグナムーン) イヤリング¥18150/ココシュニック(ココシュニックオンキッチュ)
撮影/三瓶康友(人)、岩城裕哉(物) ヘア&メイク/山口春菜 スタイリスト/小林実可 モデル/上西星来 取材・原文/谷口絵美 ※BAILA2026年10月号掲載

BAILA編集部
30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。



















































