組み合わせその1、シャネルのココ マドモアゼルのオイルをベースにレイヤリング。365日、お風呂上がりは濡れたままオイル派なのですが、その時のオイルをこちらに。オレンジ、ジャスミン、ローズの華やかな香調で肌が包まれ贅沢な気分になれます。バスルームの残り香がまた色っぽいのもよし。残念ながら限定品なので熱く再販希望!
合わせる香水は、シャネルの「ココ ヌワール」か「ガブリエル」。ヌワールは同じココシリーズなので相性の良さは言わずもがな。ゼラニウムやパチョリなどのオリエンタルノートが、マドモアゼルのキラキラフレッシュな香りと交わり温かく優しい香りに。ジャスミンなどの白い花で構成された「ガブリエル」と合わせれば、ピュアな香りの奥にマドモアゼルのセンシュアルなムードがのぞきより女っぽくなる。
組み合わせその2、王道の同じ香りを重ねるパターン。とにかくジャスミンが好きなのですが、その中でもマイベストジャスミンがトム フォードの「ジャスミン ルージュ」。よりフレッシュに香るクリームと密度の高い香水を重ねると、厚みのある香りだちに。
組み合わせその3、またトム フォードですがこちらは異なる香りを重ねるパターン。「ベルベット オーキッド」のボディクリームと「ノワール プール ファム」の香水をレイヤード。トム御大の香りはどれも他とは違う強烈な個性を持ってますが、この2つは香調は違えどどちらもフローラルオリエンタル。花が際立つ「ベルベット」とウッディな「ノワール」が交錯すると香りの厚さが増し、より女っぽさが深まります。