仕事でもプライベートでもデジタルガジェットが手放せず、目を酷使する日々。マスク生活で視線が集中する目もとの悩み──クマや小ジワ、むくみなど──が気になり始めたという人も多いのでは。そこでおすすめしたいのが、ディオールから新たに登場する目もと用美容液、カプチュール トータル セル ENGY アイ セラム。アイゾーンのあらゆる悩みをトータルケア、見た目印象を4歳も若返らせてくれるという頼もしいセラムなのだ。
発売に先行して開催されたワールドワイドなセミナー&セッション【DIOR SCIENCE TALK】にて、新しいセラムの秘密を二人のスペシャリスト、アルノー・オーベル教授とパトリック・ショワジー氏に尋ねた。
【新事実】見た目印象は目もとが8割!
トゥール大学 神経科学科教授のアルノー・オベール氏とディオールとの共同研究により明らかになったこと。それは「目もとの印象が見た目年齢の8割※1」であるという真実だ。日本を含む四カ国、200以上の目の形、20〜70歳の人々を対象にしたアイトラッキング(対象の顔を見るときの視線を追跡)など、9ヶ月以上の研究分析を経て導かれたこの事実は、withマスクの生活が続く現在、アイケアの重要性に気づかせてくれる。なぜなら、アルノー氏によれば、目もとの印象が“自然に”美しく見えるかどうかがその人の魅力を左右する重要なファクターだから。「作りこんだり、人工的に見えてしまっては、意味がないどころか、むしろネガティブな印象を与えます。目もとがナチュラルに若々しく映るとき、それは相手にポジティブな魅力として印象づけられるのです」(オベール氏)。
※1 顔を見る時間の約80%は目もとで視線を止め年齢判断している。ディオール調べ
トゥール大学 神経科学科教授、フランス
アルノー・オベール
仏ボルドー大学、および米カリフォルニア州立大学バークレー校にて心理学と精神生物学の修士号を取得。1997年、ボルドー大学にて神経科学と精神神経免疫学の博士号を取得。2014年より、顔や外見が対人関係に与える影響、および、年齢と美しさの認知のされ方についての研究をディオールとともに行う。
【自然由来成分92%】ディオールのフローラルサイエンス
顔立ちの印象を左右する部位でありながら、ほかよりも皮膚が薄く、トラブルの目立ちやすい目もとに活力を取り戻すアイセラムは、92%が自然由来成分※2で構成されている。中心となるのは、ロンゴザエキス、フランス産ライムギエキス、次世代ヒアルロン酸の3成分。特に、カプチュール トータルを象徴するロンゴザエキスは、マダガスカルのディオール ガーデンで栽培されたロンゴザの種から環境に配慮された技術で抽出されており、そのこだわりが感じられる。
ディオールのスキンケアラインの自然由来成分の研究を監督するパトリック・ショワジー氏によると、このフォーミュラの臨床研究には600時間以上が費やされたという。「安全性や有効性はもちろん、全ての原料を安定的に調達・供給するシステムの構築も含めて、自然由来成分92%を達成することは極めて難しいチャレンジでした。天然由来であることがサステナブルであるとは限りません。その中で有用性とサステナビリティを両立させていくことはディオールとしての誇りであり、今日の世界では必須条件であると感じています」(ショワジー氏)。
※自然由来指数92%(水71%を含む)ISO16128準拠
LVMHリサーチ 天然原料&サステイナブル ディべロップメント ディレクター
パトリック・ショワジー
微生物学と生物化学の博士号をもち、研究開発分野で優れた実績を残す。2016年から現職。有用成分、顔料、添加剤などに関して画期的な天然の化粧品原料の開発に注力。LVMHリサーチにおける持続可能な開発ポリシーの制定も担当。
4/28 WED.発売 【ディオール】カプチュール トータル セル ENGY アイ セラム
最先端の幹細胞研究と特許取得のアプリケーターできらめく目もと印象へ
幹細胞研究をリードするカプチュール トータルのテクノロジーが凝縮されたアイ セラムは、幹細胞のエネルギーと肌の弾力性に着目。目もと全体を生き生きと輝かせてくれる。また、「指圧」からインスパイアされたというユニークなアプリケーターは特許も取得。肌の上を優しく滑らせるだけでスッキリとした手ごたえを感じられる。アイケアは、今と未来の自分への投資。新セラムで最高にきらめく目もとを手に入れて。アプリケーター部分には指圧治療に着想を得た7つの波形を採用。肌奥から微小循環を活性化し、クマやくすみを一掃。柔軟なネックが複雑な目まわりの凹凸にフィットし、心地よいマッサージ効果を生み出してくれる。20㎖ ¥9900/パルファン・クリスチャン・ディオール
編集長Y
「いつもより目がパッと開き、明るく輝くよう。この実感が嬉しい!」
肩出しナベ嬢
「使うたび、目もとをクールダウン。これからの季節にもぴったり♡」
ガッツ!スガコ
「心地よい刺激で重だるかったまぶたがたちまちスッキリ軽く」
撮影/久々江満 構成・原文/菅井麻衣子〈BAILA〉 ※画像はイメージです ※BAILA2021年5月号掲載
【BAILA 5月号はこちらから!】