施術を受ける人が増えている美容医療。シミやくすみ、毛穴ケアで行うレーザー治療は、肌表面を傷つけるのでダウンタイムのスキンケアには注意が必要。そこで、松倉クリニック代官山 院長 貴子先生に、レーザー系施術のあとにおすすめのスキンケアアイテムを教えてもらいました！
形成外科医としての経験はもちろん、最新コスメに関する豊富な知識で、モデルや俳優から圧倒的な信頼を得ている美容皮膚科医。
レーザー系美容医療後の肌、どうなってる？
施術直後の様子
・ピコトーニング
・ピコフラクショナル etc.
肝斑やシミ、くすみのケアで行うピコトーニング、毛穴や小ジワ対策としてのピコフラクショナルは、肌表面を傷つけるので、赤み、はれ、カサブタが。かなり個人差あり。
ダウンタイムは湿潤ケアの環境を整備する低刺激クリームを
「肌表面がダメージを受けている状態なので、赤みが完全にひくまではクリニックで処方された軟膏を使用しましょう。赤みが落ち着いたあとは刺激が少なく保湿力が高い、敏感肌対応のクリームを使うのがおすすめ。シカなどの鎮静系アイテムを選ぶのも正解です」（貴子先生）
（左から）
セラミドケアで肌のバリア機能を強力サポート
おなじみのセラミドをふわっと軽いつけ心地で実現。キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム（医薬部外品）40g ￥2970(編集部調べ)／花王
新生児の肌にも使える低刺激な処方＆つけ心地
和漢植物由来の成分を厳選配合。雪肌精 クリアウェルネス モイストリペア クリーム（医薬部外品）40g ￥3520（編集部調べ）／コーセー
撮影／ITCHY（物） スタイリスト／鈴木美智恵 取材・文／前野さちこ 構成／渡辺敦子 ※BAILA2024年12月号掲載
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