クリニックで受ける肌管理、ダウンタイムではどんなスキンケアをすべき? レーザーやピーリング、超音波など、美容医療の種類も多い今、松倉クリニック代官山 院長 貴子先生も使っているという、すべての施術後に使いたい3種の神器をご紹介!
形成外科医としての経験はもちろん、最新コスメに関する豊富な知識で、モデルや俳優から圧倒的な信頼を得ている美容皮膚科医。
すべての施術後に…これぞダウンタイムの3種の神器!
「私自身も施術の前後で使うことが多い、肌の修復を後押しする3品。この秋進化して登場した新ジェニフィックは創傷治癒と関係の深いβグルカン配合。普段から絶大な信頼を置いているヘレナ ルビンスタインの“バンデージクリーム”、やけどあとの修復でおなじみのドゥ・ラ・メールも医療発想なので圧倒的な安心感があります」(貴子先生)
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肌修復を半世紀以上研究し続ける信頼の名品
深海に生息するシーケルプをはじめとする天然原料が自己再生力を高める。クレーム ドゥ・ラ・メール 60ml ¥56100/ラ・メール
施術後に最適な“肌の包帯”の異名を持つクリーム
独自成分プロキシレンが肌を優しく密閉保護。 リプラスティ R.C. クリーム 50ml ¥64900(10月31日より¥68200)/ヘレナ ルビンスタイン
回復力に着目した4代目ジェニフィック
自己修復のスイッチをオンにし、肌の回復力を加速。ジェニフィック アルティメ セラム 50ml ¥17820/ランコム
人気の美容医療後の肌、どうなってる?
フォトフェイシャルなどの光治療は小さいカサブタや赤みが出る場合もあるが、医療的にいうとダウンタイムはなしとなる。人気のLDMやエレクトロポーションといった施術は超音波刺激だけなので肌表面には傷がつかず、施術後の症状は基本的になし。むしろダウンタイムを軽減するため、ほかの美容医療と併用するのがおすすめ。
撮影/ITCHY(物) スタイリスト/鈴木美智恵 取材・文/前野さちこ 構成/渡辺敦子 ※BAILA2024年12月号掲載