肌のエイジングが気になり、化粧品の買い替えを考えるも、お財布的に厳しい…。そう、最先端のテクノロジーを駆使してつくられたエイジングケアコスメは高額なものが多いですよね。でも今年はエイジングケアコスメの当たり年! 3千円台でも、プロが絶賛するほどの秀逸な潤いやハリをもたらしてくれるものが。諭吉級クリームも、投資して間違いなしの絶品! あなたの予算や肌悩みに合わせて、満足感たっぷりのエイジングケアを始めましょう♪
今すぐ手にして、ハリとツヤが巡る肌に! エイジング対策美容液&クリーム【@BAILA悩み別コスメアワード】
今回の審査員はこちらの3名!
ビューティエディター
安倍佐和子さん美容家/美・ファイン研究所
小林ひろ美さん
トータルビューティアドバイザー
水井真理子さん
【エイジング対策クリーム①】オバジの「オバジX ダーマアドバンスドリフト」
皮膚の“張力”と、ハリの根源となるメカニズムに着目。こっくりとしたテクスチャーながら、肌の上でとろけるようにのびて密着。キュッとした引き上がり感が持続。オバジX ダーマアドバンスドリフト 50g ¥11000/オバジ
安倍「肌に膜を張るようなテクスチャーで、キメを縦と横に、同時に引っ張り上げてくれるような“張力”を実感! 約1万円のクリームというと高額なほうではありますが、これは投資する価値あり。バイラ世代ならこれひとつを取り入れるだけで、エイジングの悩みから救済してくれるはず」
小林「私が2022年のベストオブベストに選んだ、イチ推しのクリーム! “張力”に注目し、横に広がる力を独自に開発したというアイディアがまず素晴らしい。実際に使ってみると、ぷりんっと張ったような仕上がりを実感。この効果でこの価格は良心的です!」
【エイジング対策美容液】DEWの「アフターグロウドロップ」
とろりと濃密なテクスチャーが独特なセラム化粧液。ヒアルロン酸を含む“ヒアロ保水膜”を肌に巡らせ、長時間潤いをキープ。柔らかなミルキーグリーンフローラルの香り。DEW アフターグロウドロップ 170ml ¥3850(編集部調べ)/カネボウ化粧品
小林「つけた瞬間から潤いで肌が包まれる感じがして、まるで美容液パックのよう。本当はこの後に美容液やクリームをつけるのだけれど、これだけでも十分かも、と思わせてくれるほど。ヒアルロンパワーで、たっぷりの潤いで満たされるのを感じます!」
水井「“気持ちがいい”を象徴するちょうどいいとろみ感で、肌になじませるとサーッと潤いが広がっていく、独特なテクスチャー。一瞬にしてキメを整えてくれて、なめらかさと柔らかさのある透明感で満たしてくれます。さらに肌表面に潤いをキープできる膜をつくってくれるので、内側にみずみずしさが留まり、まさに肌からあふれ出るようなツヤと潤い感が生まれます」
【エイジング対策クリーム②】ロクシタンの「イモーテル プレシューズクリーム」
ベルベットタッチのなめらかなクリームには、“永久花”と呼ばれる、生命力あふれるイモーテルの恵みがたっぷり。毛穴もキメもふっくらと持ち上がるような潤いとハリをもたらす。イモーテル プレシューズクリーム 50ml ¥9900/ロクシタン
安倍「過酷な環境下を生き抜き、摘み取った後もずっと色鮮やかな黄色を保つという花、イモーテル。その素晴らしい生命力を最大限に引き出す処方により、乾燥や毛穴の落ち込みなどの初期エイジングに、マルチにアプローチしてくれます。優しくまろやかなテクスチャーや香りも至福」
小林「ロクシタンならではのイモーテルの力を凝縮したこのクリームは香り良し、テクスチャー良しで、使うたびにストレスをはらってくれるようで、深呼吸したくなります。単に保湿するというだけではなく、リチュアル的に使いたくなるクリームで、その延長で毛穴の開きや肌のゆるみをケアできる感覚です」
@BAILA悩み別コスメアワードとは?
働く大人の肌や髪の悩みを解消するコスメを紹介するWebオリジナル連載。美容家、美容エディター、ヘア&メイクなど、美容のプロフェッショナルが新製品をメインに選出。
@BAILA悩み別コスメアワード 審査員メンバーはこちら!
美容界の最前線で活躍中のプロたち7人が、@BAILA悩み別コスメアワードの審査員として参加。プロ視点、一人の働く女性視点で、悩みに応えてくれる秀逸コスメたちを選出します!
身近なものを使ったユニークな美容法で話題を集め、雑誌やテレビなどでの美容テクニック指南から、美容セミナーや商品開発コンサルタントまで幅広く活躍中。著書に『小林ひろ美のすべてがつまった美肌図鑑』(ワニブックス)、『小林ひろ美の10秒美肌マジック』(青春出版社)などがある。
美容誌やファッション誌での編集・ライティング、Webメディアのコンテンツ制作・ディレクションをするなど、気づけばこの道20年以上。初対面の人に「なんでそんなに肌がピカピカなんですか?」と聞かれることが多い。@BAILAでは「美容マイスターまつこ」として最新コスメの連載記事を担当。
撮影/久々江 満 取材・文/松村有希子