年が明けたばかりだけれど、メイク界はすでに春新色が続々と発売に。「まだ買うのは早いでしょ」なんて思うかもしれないけれど、今こそが買うべきタイミングなんです! 冬から春に向けて、そして春からも大活躍間違いなしの2023年の春新色アイテムを、美容のプロたちがピックアップしました。
今こそ投資のタイミング! 買うべき2023年春新色【@BAILA悩み別コスメアワード】
今回の審査員はこちらの3名!
ヘア&メイクアップアーティスト
paku☆chanさんヘア&メイクアップアーティスト
林 由香里さん@BAILA編集長
高井佳子
【投資メイク①】ディオールの「ディオールスキン フォーエヴァー クッション<ミッツァ エディション>」
透明感あふれるルミナススキンに仕立てる大人気のクッションファンデーションが、レオパード柄の限定パッケージにお着替え。クッションのセンター部分に好きな文字を入れてカスタマイズできる、オンライン限定のサービスも! ディオールスキン フォーエヴァー クッション<ミッツァ エディション> 全8色 ¥11800(限定品)/パルファン・クリスチャン・ディオール
paku☆chan「ディオールスキン フォエヴァーのシリーズは大好き! 安心できるカバー力とフィット力、持続力を持ち合わせた名品です。しっかり密着するからこそ重ね塗りがしやすく、お直しにも使いやすい。そして今回のレオパード柄のケースの可愛さ♡ 手に取るたびにテンションが上がります!」
高井「レオパードプリントの限定パッケージが可愛すぎてほれぼれ♡ フォーエヴァー クッション愛用者の方はもちろん、初めてという方もこれは買い! ファンデーションは肌になめらかになじんで塗りやすく、シワや毛穴に落ち込んだりヨレたりすることもなく、艶やかな美肌をキープできます」
【投資メイク②】イヴ・サンローランの「クチュール カラー クラッチ 5」
イヴ・サンローランの春新色のイメージソースの地はモロッコ・マラケシュ。マジックアワーにピンク色にきらめく美しい砂漠の景色を落とし込んだ、エキゾチックなムードの10色をセット。目元にはもちろん、チークやシェーディングとしても使用できる。これひとつでメイクの幅が一気に広がりそう! クチュール カラー クラッチ 5 ¥13860(限定品)/イヴ・サンローラン・ボーテ
paku☆chan「10色すべて、色合わせまで素敵! 隣同士の色を使えばまとまりよく、ナチュラルかつこなれた印象に。ディープな色は程よい締まり感で、キラキラ系は一瞬で華やかに。10色もあるのにわかりやすくチョイスできて、本当に使いやすいパレットです」
林「トレンドのイエローゴールドや人気の赤み系、ベージュやブラウンなど使いやすいカラーも入っていて、捨て色がひとつもありません! 血色系のカラーはチークとしても使えますし、このパレットさえあれば、テクニックいらずで、今っぽくて統一感のあるメイクが完成します」
【投資メイク③】アンプリチュードの「コンスピキュアス モノチークス 06」
限りなく細かい繊細なパールを使用することで、なめらかなツヤ感とアンプリチュードならではの“透き通る感”を叶える大人気のパウダーチーク。いい意味で発色しすぎず、大人にちょうどいい上品な血色感を演出してくれる。コンスピキュアス モノチークス 06 ¥6380/アンプリチュード
林「青みピンク系のコスメは大人には難しいと思われがちですが、春らしさと透明感を一気に出せるので、今っぽく垢抜けたい大人にこそぜひ。これはふわっと肌に溶け込み、重ねるたびにじわじわと少しずつ色づいていくので調整がしやすい。ツヤ感もわざとらしくなく、肌がとてもキレイに見えます」
高井「公式でおすすめされている“ハイライトをチークのベースに使う”という方法を実践してみたら、自然な血色とツヤが出ることはもちろん、透明感が爆上がり! ほんのりローズの透け感仕上がりが、ちょうどよく今っぽいと思います。パウダーなのにクリーミーな密着感はさすが」
@BAILA悩み別コスメアワードとは?
働く大人の肌や髪の悩みを解消するコスメを紹介するWebオリジナル連載。美容家、美容エディター、ヘア&メイクなど、美容のプロフェッショナルが新製品をメインに選出。
@BAILA悩み別コスメアワード 審査員メンバーはこちら!
美容界の最前線で活躍中のプロたち7人が、@BAILA悩み別コスメアワードの審査員として参加。プロ視点、一人の働く女性視点で、悩みに応えてくれる秀逸コスメたちを選出します!
身近なものを使ったユニークな美容法で話題を集め、雑誌やテレビなどでの美容テクニック指南から、美容セミナーや商品開発コンサルタントまで幅広く活躍中。著書に『小林ひろ美のすべてがつまった美肌図鑑』(ワニブックス)、『小林ひろ美の10秒美肌マジック』(青春出版社)などがある。
美容誌やファッション誌での編集・ライティング、Webメディアのコンテンツ制作・ディレクションをするなど、気づけばこの道20年以上。初対面の人に「なんでそんなに肌がピカピカなんですか?」と聞かれることが多い。@BAILAでは「美容マイスターまつこ」として最新コスメの連載記事を担当。
撮影/久々江 満 取材・文/松村有希子