今年のクリスマスに、函館へ行ってきました。行く前は「冬の函館=寒そう」というイメージが強かったのですが、実際に訪れてみると、街全体がクリスマスムードで、想像以上に楽しい旅先でした。(そして、雪はあまり降りませんでした)
洋風建築が多く、港町らしい景色もあり、クリスマスシーズンとの相性がとても良い街。少し気が早いですが、来年のクリスマス旅行先としてかなりおすすめです✨
赤レンガ倉庫のクリスマスは想像以上に豪華
函館のクリスマスでまず訪れたのが、金森赤レンガ倉庫エリア。
この時期は「はこだてクリスマスファンタジー」が開催されています。
海沿いに設置される巨大なクリスマスツリーは、函館の姉妹都市であるカナダ・ハリファックス市から毎年贈られる本物のモミの木。夜になるとライトアップされ、写真を撮る人でにぎわいます。
驚いたのが、期間中は毎晩、ツリー点灯に合わせて花火が上がること。しかも無料で見られるので、気軽に楽しめるのも嬉しいポイントです。
旧函館区公会堂で感じる、函館らしい洋風建築
元町エリアにある旧函館区公会堂にも立ち寄りました。明治時代に建てられた洋風建築で、函館らしい景色のひとつ。
素敵な建物で、館内も見学でき、クリスマスシーズンはツリーなどの装飾がされていました。観光スポットではありますが、混みすぎず、落ち着いて見られるのも良かったです。
ロシアとのつながりを感じる、函館の街歩き
函館は、日本の中でもロシアとの関わりが深い街。その象徴的な存在が、函館ハリストス正教会です。中には入れませんでしたが、白い壁と緑の屋根が印象的で、周辺の街並みともよく合っています。
近くにはロシア文化を感じられるカフェ「チャイカ」もあり、今回立ち寄ったお店ではパンケーキと蜂蜜ケーキ、紅茶を注文。紅茶の種類が豊富で、フードも絶品でした💕
ホテルでもクリスマス気分を満喫
宿泊した函館国際ホテルも、館内はすっかりクリスマス仕様。エントランスやロビー、レストランに赤を基調としたお花の装飾があり、華やかな雰囲気でした。
朝食は、函館らしく魚介を楽しめるビュッフェ。種類も多く、つい食べすぎてしまうほど。観光だけでなく、ホテル滞在も含めて楽しめるのが、冬の函館の良さだと思います。
クリスマスの函館は、気軽だけど満足度が高い
クリスマスの函館は、気軽だけど満足度が高い赤レンガ、洋風建築、教会、港町の景色。どこを歩いても、冬の函館は「クリスマスにちょうどいい」街でした。
派手すぎず、落ち着きすぎず、大人でも無理なく楽しめるクリスマス旅行先。来年の旅先を考えている方の参考になれば嬉しいです☺︎































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