こんにちは!
昨日は秋分の日。今日から急に気温が下がったこともあり、少しずつ秋を感じますね。
今日は、「芸術の秋」ということで、子どもの記念日に創るアート🎨のアイディアをシェアします。
命名書ならぬ、命名アート
赤ちゃんの名前を披露し、その誕生を家族みんなで祝うための“命名書”、素敵ですよね。
本格的な書道から、オシャレなデザインのアイテムまで、幅低く展開されていますよね。
しかし、私はどれもしっくりこず...
せっかくならと、家の雰囲気に合うアートを手作りし、そこに名前に込めた意味を表現することにしました。
名前に入れた“花”をアートに。インテリアに馴染むようホワイトを基調に制作
まずは下書き
盛り上げ材を使って縁取り
構成の大枠が完成
花の中心にゴールドを乗せます
アクセントに葉も加え
余白に立体的な模様を加えて完成
予定より渋くなりすぎてしまったのですが、自然に家に馴染んだので良かったです。
何より、見るたびに名前に込めた意味を思い出せるのが嬉しい。
既製の命名書がインテリアに馴染まず悩んでいる方にお勧めです💐
ファーストアートに、生まれた日の月を
こちらは、ハーフバースデーに子どもと創ったアートです。
ちょうど子どもが生まれる日の夕方、空を見ると上弦の月🌓が登る様子が綺麗だったので、撮影していました。
“ハーフ”バースデーなので、半月がちょうどマッチしていたこともあり、それをファーストアートにすることに。
月の光を子どもが、影を親が塗って作る共同制作。こちらもインテリアに合うよう色を選択
子どもに描いて欲しい部分以外をマスキング
出来上がりを想定し、インテリアにも合うよう色を選んで乗せます
キャンバスをジップロック付きの袋に入れ、子どもによる創作
子どもの手足、全身を使ったアートが半分完成
マスキングを外し、残りに盛り上げ材を
月の影に当たる部分を私の手で塗って完成!
かなり細かいですが、産まれた瞬間は“上弦の月”よりも少し月が満ちていたので、その通りアートの月も膨らませました。
ちょうど9月だったので、ウサギの服を着た子どもと記念撮影♡
子どもにとって初めてのアートを、産まれた日を振り返る記念としても形にすることができ、嬉しかったです。
「ハーフバースデーに何をしたら良いんだろう?」と悩まれる方に、ファーストアートをお勧めします。
以上、出産記念や子どもの記念日に合わせて作るアートのご紹介でした!
何かのご参考になれば幸いです。