こんにちは!本多ひとみです。
結婚式の衣装選びって、本当に悩みますよね。私も最初はウェディングドレス一択のつもりでしたが、「せっかくの結婚式、和装も着たい!」 と思い、披露宴では和装をメインに選びました。
実は、結婚式をする予定が当初なく、前撮りでウェディングドレスを着たので、結婚式をする事になり、せっかくなら白無垢を着たい!という思いが強くなり、和装メインに決定。
さらに、お色直しではカラードレスを着ることに。これは何度もフィッティングを重ね、時間的にも先が迫ったおり3回目のラストチャンスでやっと巡り合えた運命の一着!
そして、衣装だけでなくヘアメイクにもこだわりました。 和装では上品で清楚な雰囲気を大切にし、カラードレスでは華やかさをプラスすることで、それぞれの衣装に合ったスタイルを楽しめました。
今回は、私が和装を選んだ理由、実際に着て感じたメリット・デメリット、そしてお色直しの衣装やヘアメイクについてご紹介します。
1. 前撮りでは純白のウエディングドレスを

もともと結婚式をする予定ではなかったのですが、前撮りだけはウェディングドレスでシンプルに撮影しました。
ドレス姿を写真に残せたのは嬉しかったものの、やはり1着だけでは物足りなかったという思いが…。
前撮りから約1年が経とうとした時に念願の結婚式をやることに決まり、「せっかくなら本番は白無垢で!」と決意。
2. 和装を選んで大正解!メリット・デメリットは?
和装のメリット
・白無垢ならではの清楚な美しさ
白無垢は「純潔」「神聖」などの意味を持ち、結婚式という特別な日にぴったりの衣装。日本の伝統美が際立ちます。
・写真映えが抜群
白無垢の純白が、和の建物や日本庭園と相性抜群で、どのシーンも絵になる仕上がりに。
・家族・親族に喜ばれる
特に両親や祖父母世代から「和装はやっぱり素敵」と大好評!感動してもらえました。
・他の人と被りにくい
洋装の結婚式が多い中、和装は珍しく、ゲストの記憶にも残りやすいのではと思います。

和装のデメリット
・動きにくい
帯がしっかり締められているので、歩くのも少し大変。裾を踏まないように気をつける必要があります。
・着付けに時間がかかる
ウェディングドレスよりも着付けに時間がかかるので、スケジュールに余裕を持つことが大事。
・レンタル費用が高め
特に白無垢は質の良いものほど高額に。予算とのバランスを考える必要があります。
デメリットもありますが、それ以上に「一生に一度だからこそ、和装で残したい!」という気持ちが勝りました。
3. お色直しは漆黒のネイビードレス!

白無垢で格式高い雰囲気を演出した後は、お色直しで漆黒のネイビーカラードレスにチェンジ!
実はこのドレス、何度もフィッティングを重ね、3回目のラストチャンスでやっと出会えた運命の一着。
「絶対に妥協したくない!」と何着も試した末に見つかったので、特別な思い入れがあるドレスでした。
ダークカラーのドレスは結婚式では珍しく、「シックで大人っぽい雰囲気が素敵!」「すごく新鮮!」とゲストにも大好評でした。
また、カラードレスに合わせてヘアメイクも華やかに。和装とは雰囲気を変え、少し遊び心を加えたスタイルに仕上げました。

4. こだわりのヘアスタイル&メイク
白無垢のヘアスタイル
白無垢に合わせたヘアスタイルは、カチッとしつつも抜け感のあるまとめアレンジにしました。
成人式でもつけた思い出のダリアの生花を飾りに使用。 清楚で上品な雰囲気に仕上げました。


カラードレスのヘアスタイル
カラードレスでは、大きめの巻き髪をおろしてエレガントなお姫様スタイルに。 ふんわりとしたシルエットの中にも凛とした女性を演出できるようなヘアスタイルにし、ドレスの華やかさを引き立てました。


本番は悩んで悩んでセルフメイクに
リハーサルではメイクさんに仕上げてもらったのですが、どうしても自分のこだわりを活かしたく、本番はセルフメイクに変更。 事前にしっかり練習して、自分好みの仕上がりに。
最後の仕上げはプロのメイクさんにお願いし、結婚式仕様に整えてもらいました。
ここは変えたくない!ってメイクのこだわりは誰でもあると思います。せっかくプロにやってもらうから、、と思うかもしれないけど、思い切って自分の譲れないところは自分でやるのも後悔しない結婚式のポイントの一つだと思いました。


5. これから和装結婚式を考えている方へ
和装の結婚式は、格式高く、写真映えし、親族にも喜ばれる特別なスタイルです。もし和装に興味があるなら、ぜひ一度試着をしてみてください。
また、衣装選びだけでなく、ヘアメイクにもこだわることで、より理想の花嫁姿が叶います。
一生に一度の結婚式、自分らしい最高のスタイルを楽しんでください!
