わたしを幸せにするネックレス・時計
上半身の中心に位置するネックレスは、相手の視線を自然と集めてしまうアイテムです。
その上、自分では鏡越しでしか見えないので、相手に魅せることを意識して抜かりなく選びたいですね。
一方で、嫌味のなさも重要。
ハイジュエリーを選ぶなら、大切に扱い、長く使おうとしている姿勢を示すことが、いやらしさを消してくれる気がします。
手首を縁取る腕時計は、仕事中の私の相棒です。シンプルで飽きのこないデザインを味方につけたいです。
首元のワンポイントが私を決める
ネックレスは私を表すもの。
だからこそ、タイムレスな美しさや凛とした力強さを宿したい。
◆どうしても自分で買いたかったファーストアルハンブラ

今年、思い切って買ってしまいました…
頑張って働いたなぁ(笑)
半世紀に渡り世界中で愛される幸せの象徴・アルハンブラ。
可愛らしいデザインなのに、チャームの存在感は抜群です。
ある程度の大きさがあるので、おばあちゃんになってもつけられる安心感があります。

25歳で5年付き合った彼と別れ、失意の中で「誰かに幸せにしてもらおうなんて、甘かった…」と学びました。
それからというもの「自分の幸せは自分で掴む」という心得を忘れないようにしています。
そんなわたしが幸せの象徴であるアルハンブラを自分で買ったのは、もう一度自分の人生に向き合いたいという想いを形にしたかったから。
アラサーは悩みが尽きません。
恋愛、結婚、離婚、転職などライフイベントがあるたびに、喜んだり、傷ついたり。
それでも人生は地続きです。
アルハンブラにハッピーオーラをもらいつつ、迷いながら前に進んでいけたらいいなと思っています。
◆最高にluckyな私のイニシャルモチーフネックレス
BAILA愛読者の友人に「とっておきのネックレスを教えて」と声をかけて、取材させてもらいました。

彼女が出してくれたのは、自分の名前のイニシャルが刻印されたケルシャンスのネックレス。ケルシャンスは「最高にlucky」を意味する言葉だといいます。
「イニシャルネックレスはちょっと照れ臭いけど、2年前のクリスマスに自分へのご褒美として買ったの」という彼女。
今ではお守りのように毎日つけているといいます。

ケルンシャンスのデザイナーを務める山吹祥子さんは、乳がんで闘病中。自身の病気をきっかけに乳がんの啓発活動を続けています。
彼女はインスタグラムなどで祥子さんの人柄に触れ、ますますこのネックレスを大切にしようと感じたといい、「一生ものの買い物をした」と嬉しそうに教えてくれました。
自分の名前も一生もの。
そのイニシャルが刻まれたネックレスは、生涯をかけて「自分を大切にしよう」と思わせてくれる気がします。
腕時計は仕事の相棒
◆シンプルで男前なGUCCIの時計
私の愛時計はGUCCIのPantheon。

文字盤を手首の内側ではなく手の甲側に置く男前さと、シンプルな文字盤、装飾のない潔い金属ベルトがとってもハンサムです。
気品のある佇まいもお気に入りです。

Apple Watchもいいけれど、私が憧れるかっこいい女性を思い浮かべるとき、その手首を縁取る時計はやっぱり昔ながらの文字盤があるような気がします。
スーツにも、デニムにもよく似合い、使いやすいです。
メンズにも同じラインがあるので、パートナーがいる方はお揃いでつけても素敵だと思います♡