冬将軍の到来!寒い夜は神楽坂でおでんに舌鼓♡
今越さくらです!
この記事に目を留めてくださり、とっても嬉しいです。ありがとうございます♡
今回はこれからの季節にぴったりのおでん屋さん🍢〜神楽坂編をご紹介します。
家で食べるのもいいですが、たまには外でプロが作るおでんをいただくのもオススメです!
◆グルメが唸る!大人の名店「恵さき」
恵さきはお出汁がとても上品な味付けのおでん屋割烹です。
具材がほろりと口の中でほどけると、出汁と具材のうまみがじわっと広がって絡み合います。
とろりとした白子にほっぺたと目元がとろんと緩んでしまいます。はまぐりの出汁にもほっこり。
ほろっと口溶ける牛すじは、染み出す牛の旨味と、醤油や砂糖の甘み、お出汁の相性が最高で口の中に唾液が溜まってしまうほど。
飲み込んでしまうのがもったいなくて、その余韻をいつまでも舌先で転がしていたいと願うばかり…。
まるで恋ですね。
これを味わう瞬間の幸せは、片思いの相手から脈ありラインをもらったときの天にも登るような喜びに似ています。
一度味わってしまうと他では満足できなくなってしまうかも…
おでん以外も美味しい
焼き魚やお造りも抜群に美味しいです。
ぜひ、神楽坂で大人の悦びを堪能してください。
◆珍しいネタを楽しめる「こんぶや」
神楽坂といえば、裏路地にある隠れ家を抑えておきたいですよね。
こんぶやは、とても分かりづらい場所にあるのですが、それがいいんです。
「本当にココ?」なんて思いながら細い道を入って行って、店の扉を開くと「千と千尋の神隠し」のような世界観の空間が広がっています。この一興が大人の楽しみですね。
具材はたまごや大根などおなじみのものから、ピスタチオのさつまあげや葱鮪、海老芋などちょっと珍しいチョイスも。
ピスタチオのさつまあげ(写真中央下)は、ピスタチオの芳ばしい香りが脳天まで駆け抜けます。
思わず、「わっ」と声を出してしまうような楽しい出会いでした。
「これ食べたことある?」って、ついつい人に紹介したくなる味です。
葱鮪(写真右下)もとろとろに溶けて美味しかったです。
マグロをおでんでいただくのはちょっぴり贅沢な気もしますが、神楽坂ならそれもまたいい気がします。
梅しそのつくね(写真下)はさっぱり。
焼き鳥よりも、脂っこさがないので食べやすいです。
梅の香りと酸味、鶏肉の甘味と優しいお出汁の味が調和して、とても美味しかったです。
「こんぶや」はお値段も手頃です。
あえて、店内の写真は載せませんので、気になる方はぜひ行ってみてくださいね♡
おわりに…
一人暮らしを始める前は年間300日以上、外食を楽しんでいました。
可処分所得の大半が食費に消えていた気がします(笑)
特によく出没していたのが、神楽坂。
今でも大好きな街です。
今度はフレンチ特集もご紹介したいです!