旅好きが全力でオススメする「ラオス・ルアンパバーン」!
こんにちは!
スーパーバイラーズの井上美波(いのうえみなみ)です🐈
海外旅行大好きな私が、死ぬまでに絶対行ってほしい(できれば早く行ってほしい!)
と思っているラオスのルアンパバーンをご紹介します!
ラオス文字可愛い!
ラオスってどんな国?
まず、ラオスってどんな国?どこにあるの?と思う方も多いのでは。
◆ラオスは、タイ・カンボジア・ベトナム・ミャンマー・中国と国境を接する24万㎢の細長い内陸国です。
(日本の本州より少し大きいくらい)
◆人口は約700万人。
◆公用語はラオス語です。(タイ語も伝わりました)
◆首都はビエンチャンで、「世界一何もない首都」と呼ばれることも。
※外務省ホームページより引用
日本からの直行便はないのでバンコク等で乗り換えます✈
バンコクからは毎日数便飛行機が出ているので、タイ旅行+1泊2日で訪れるのもオススメ!
ラオスだけを満喫したいのであればルアンパバーン・バンビエン・ビエンチャンの
3都市を周って違いを感じてみるのも良いかもしれません♪
街全体が世界遺産!可愛くておしゃれなルアンパバーン
ルアンパバーンは首都ビエンチャンから北へ約650 km。街全体が世界遺産に登録されているそう!
ラオス独自の文化とフランス植民地時代の文化が融合した街並みは、一見の価値ありです。
街自体はコンパクトなので徒歩でまわることができました。
配車アプリLocaと両替の注意点
ルアンパバーン国際空港から市内まではタクシーで約15分。
空港前にタクシーはいますが、Locaというタクシーアプリを事前にダウンロードしておくのがおすすめ。
UberやGrabと同じ要領で使えて便利です✊
両替については空港の両替所や市内でラオスキープに両替が可能。タイバーツからの両替がレートが良いそう。
但し、ラオス国内ではタイバーツが使える場合が多いので、(おつりがラオスキープでくることも)
両替は最低限にしておくことをおすすめします。米ドルも使えるようです。
ラオスキープの両替は国内のみで国外では両替できません。
余ったら帰りのラオスの空港で両替しようと思っていたら、
空港ではラオスキープから外貨に換えてもらうことはできませんでした💦
私は知らずにラオスキープを両替しすぎて失敗したので、皆さんは気を付けて下さいね!
メコン川沿いでラオス料理を堪能!
まずはメコン川沿いをお散歩。
川沿いには色々なレストランがあるのでまずはラオス料理で旅をスタート!
まずはルアンパバーンの麺料理「カオピヤック」25,000kip(約182円)
ニンニクが効いたコクのあるスープには豚肉、ハーブ、ネギが入っています。
一番の特徴はこの白い麺。柔らかくてお米の甘さをほんのり感じる麺です。
「ルアンパバーン筍スープ」50,000Kip(約365円)
食感が良い筍、木耳、柔らかく煮たズッキーニ、たっぷりのハーブが入った地元のスープ。少しとろりとしたスープはハーブが効いていてすっごく美味しかった!!3.4人前はある大容量だったのですが、ペロリと完食してしまいました。これは大変オススメです!
どちらも野菜たっぷりで身体に染みわたるお料理でした。
必ず見ておきたいのはワット・シェントーン!
ルアンパバーンのシンボル的存在、ワット・シェートンは必見です!
お寺の中は肌の露出がNGの為、ショートパンツやノースリーブの人は巻きスカートを貸してもらうことができます。(有料)
お寺に入ることができるのは8:00-18:00まで。
ゆっくり見るなら1時間はほしいところなので、余裕をもっていくのが良いです。
入場料は約146円と激安です。
壁の絵はモザイク画。キラキラと輝いて美しい✨
動物をモチーフにしたモザイク画がたくさんあってすごく可愛いです!!
お気に入りの子を探してみるのも良さそう♡
内側にもびっしり装飾が施されています。
人々の生活や動物が描かれています。
DADA CAFEのラオスコーヒーでひと休憩♪
ルアンパバーンはカフェの宝庫!是非カフェ巡りを楽しんで頂きたいです♪
一押しは「DADACAFE」!
水色の可愛らしい2階建ての建物。
道路を挟んで向かい側はメコン川で、川沿いにも席があります。
コールドブリューコーヒーは35,000Kip(約255円)。
コーヒー以外にティーメニューやケーキもあります。
レジ横にはコーヒー豆がずらりと並んでおり、香りを確認しながらドリンクを選ぶことができます。
ラオス豆を使用したコールドブリュー2種類をセレクト。
脚付きのグラスに入れてくれるのも素敵!!そして、2人でシェアして丁度良いたっぷり容量。
このお安さでこのサービス…感動です。
しかもメコン川の目の前で、絶景を独り占めできるこのロケーション。
あまりに良すぎて翌日も行きました。
※飲み方が日本茶…
DADA CAFEでコーヒー豆購入
DADA CAFEではお店でコーヒーを楽しむだけでなく、コーヒー豆も購入できます♪
豆の種類の他、ロースト具合も調節してくれますよ。
焙煎師のお兄さんは英語も堪能で、とても親切でした!
1日目の夕方に希望の豆とロースト具合を注文して、2日目の朝に受け取りに行きました。
ナイトマーケットでローカルフードとお土産探し♪
日が暮れたらナイトマーケットに行きましょう!
ここでしか買えないハンドメイド雑貨やアート作品がたくさんあり、お土産探しにぴったりです。
営業時間は5:00-23:00ですが、閉店時間近くになるとどんどんお店が閉まっていくので、早めがおすすめ。
美味しいごはん、可愛いカフェ、美しいお寺とルアンパバーンは感動の連続でしたが、中でもナイトマーケットは最高でした!
内容が盛りだくさんなので別でまとめますね♪
2日目:ラオスサンドイッチ「カオチー」で朝ごはん♡
1945年までフランスの領地だった歴史があるラオス。
フランスパンを使ったサンドイッチ「カオチー」を食べることができます。
「カオチー」というと聞き慣れないかもしれませんが、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」にかなり近いです。
バインミー好きとして絶対食べると心に決めていた一品。
モーニングマーケットに行く途中、カオチーのお店を見つけました!!
見るからに美味しそう♡♡パンはかなり大きくてボリューミーです。
これでもかというくらい具材が入っています!!
マヨネーズを塗ったパンにはきゅうり、ニンジンと大根のなます、軟骨が入ったコリコリハム、パクチー、肉フロス。
パンはさっくりと軽く、引きが強い食感のフランスパンとは一線を画します。
お麩と似たかる~い食感。歯切れも良いです。
お好みでスイートチリソースをかけていただきます♪
2人食べるので半分にカットしてくれました。心遣いが嬉しい。
このカオチー、本当に本当に美味しかった♡見ているだけでおなかがすいてきてしまいます(笑)
さっくり軽い食感のパンに具材それぞれのおいしさが合わさっており最高のハーモニー。
必ず食べてください!(強制)
もしパクチーが苦手な場合は抜いてもらえると思いますよ。
早起きしてモーニングマーケットにGO!
新鮮な野菜や魚、お肉、
そして見たことがないような食材が並ぶ
モーニングマーケットは
見ているだけでワクワクします!!
営業時間は朝の5:00-10:00。
早起きをして出かけましょう♪
ナイトマーケットと比べて生鮮食品が多めですが、Tシャツやラオス名物の川海苔などお土産物も少しあります。
※お土産はナイトマーケットで買っておくのがおすすめ
軽食も売っています♪
マーケット内には食べるスペースはないのでお持ち帰りして食べます。
餅米と黒餅米に
粗刻みのココナッツファイン、
砂糖が合わさったお菓子です。
餅米の甘みが口に広がってとっても
美味しいです!
バナナの皮で包まれているところも可愛い。
ラオスは餅米文化なのでいろいろなところで餅米を楽しむことができます。
お土産に黒餅米も買って帰りました!
オススメホテル:Sala Prabang
今回滞在したのは「Sala Prabang」という可愛らしいホテル。
こじんまりとしていてアットホーム、各名所からのアクセスも良いです♪
ダークブラウンのウッド調の家具がラオス感のあるお部屋は落ち着いた雰囲気。
バルコニーも広くて、リラックスできます♪
ラオス・ルアンパバーンは美味しくて可愛いオススメの街
ラオス・ルアンパバーンの1泊2日モデルプランいかがでしたでしょうか?
のんびりとしたラオス時間が流れていて、日常を忘れてリラックスできること間違いなしです。
とびきり美味しい食べ物や美しいお寺や町並みはもちろんですが、
現地の人が親切で、優しい気持ちになれるところもルアンパバーンが好きな理由の一つ。
是非一度ラオス・ルアンパバーン行ってみてください☺