ですが、そのコスメを肌にのせる「メイクツール」はいかがでしょうか?
メイクさんや、美容家の方のSNSを見ると「メイクツール」にこだわっている方が多く、少し使い方を変えるだけでいつものメイクが格段に良くなるのだとか。
一口にメイクツールと言っても、その種類は様々。
ファンデーションブラシや、アイブロウブラシやリップブラシ・・。
全て揃えるには中々難しいですよね。
そこで、今回は私が使っているメイクツールの中でも、特に普段のメイクを格上げしてくれる、とっておきのアイテムをご紹介します。
1.イガリメイクを実現!WHOMEEアイブロウブラシ
なんと、あのメイクアップアーティストのイガリシノブさんが全面プロデュースしたコスメブランドWHOMEEから販売されているアイテム。
こちらのアイブロウブラシは、とにかく書きやすさにこだわって作られたアイテムなのだとか。お値段は1800円でした。
形は、一般的なアイブロウブラシと変わらないように見えますが、少し太めでしっかりとしたコシが特徴的です。
また、粉含みがとっても良く、眉毛にふんわりと粉をのせてくれます。
実際につけているところがこちら。
これで、とっても自然な優しい印象の眉の完成します。
アイブロウメイクってメイクの中で一番難しいと思っていて、苦手なパーツだったのですが、このアイブロウブラシのお蔭で綺麗な眉毛に仕上げられるようになりました。
2.ニュアンスチークを叶える、白鳳堂のチークブラシ
たっぷりの毛量と、とにかく肌あたりの良さが◎
灰リスと山羊毛のブレンド毛を使用することで、適度なコシと肌当たりの良さを実現。
このチークブラシは、ニュアンスチークをする時に本当におすすめです。
ひと昔前は、発色感ばっちりのジューシーな雰囲気のチークが好きだったのですが、最近は「つけているのか分からないくらいの色合い」が気分。そうすることで、肌に自然なハリが生まれて、くすみのない美肌を演出してくれます。
白鳳堂のチークブラシは、とにかく毛量がたっぷりなので、チークが大きく入ります。
実際の使い方はこんな感じ。
すると、肌に溶け込む自然なツヤを演出し、骨格も綺麗に見せてくれるので、本当におすすめです。
このチークブラシは、昔プレゼントでいただいたものなので値段は控えますが、白鳳堂のHPを見ると種類によっては5,000〜10,000円の間で購入できるそうです。
3.グラデーションアイを叶える、無印良品のアイカラーブラシ
なんとお値段、590円!
今回ご紹介したメイクツールの中で一番のプチプラです。
このブラシはコシがしっかりとしているのですが、肌当たりが本当に柔らかいです。
ブラシ部分は、植物由来のポリエステル繊維になっています。
瞼は皮膚がとても薄いので、肌当たりが優しいブラシを求めて無印良品のアイカラーブラシに辿り着きました。
アイシャドウは指ですくって、トントンとのせてぼかすことも多いのですが、最近使っているリンメルのショコラスウィート アイズ ソフトマットのようにマットな質感のものは、アイカラーブラシを使うようにしています。
この3つのメイクツールを使ってメイクをするとこんな感じに。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。