肌のエイジングサインが気になり出したら、まずはいつものスキンケアラインを見直したいところ。特に一番基礎的な“化粧水”をアップデートしようと思ったら、「SHISEIDO オイデルミン エッセンスローション」をお試しする機会をいただいたので、早速使ってみました。
120年以上愛され続けてきた!?伝説的化粧水が新しく
スタイリッシュな赤いボトルが目印の「SHISEIDO オイデルミン エッセンスローション」。
実は、120年以上愛され続けてきた伝説的化粧水らしいのですが、こんなおしゃれな化粧水前からあった?!と、思う方も多いのではないでしょうか。
もちろん私もそうでした。ですが、この写真を見ると........
まるで香水のようなパッケージ。昔、親が薬局や化粧品コーナーで買い物している隣で見かけたことがある!と幼少期の記憶が蘇りませんか?
「オイデルミン」は、実は資生堂が初めて発売した化粧品。1897年の発売当時、最先端であった西洋薬学技術を応用して作られたそう。ちなみに「オイ(EU)」は良い、「デルミン(デルマDERMA)」は肌......ギリシャ語の“良い肌”という意味を込めて「オイデルミン」と命名されました。
発売後は“資生堂の赤い水”として人気を博した「オイデルミン」。その後、長きにわたり処方改良を繰り返して、現在の「SHISEIDO オイデルミン エッセンスローション」にたどり着きました。
美意識とサステナビリティが両立した化粧水へ
120年以上の歴史を持つ、資生堂伝説の化粧水「オイデルミン」。では、「SHISEIDO オイデルミン エッセンスローション」となった今、どんな効能が期待できるのでしょうか。
まず、資生堂による独自開発の「ケフィア発酵エキスGL」「ユズエキスGL」「資生堂独自成分4MSK」「アクティブREDテクノロジー搭載」といった保湿・肌補修成分が含まれており、これによって使うたびに生命感あふれる彩やかな肌を叶えてくれるのだとか。また、使うたびに100分の1のサイズの微粒子が角層奥深くまで浸透する設計になっていて、うるおいが持続する効果も。
また、「オイデルミン」の代名詞とも言える“赤いボトル”ですが、「SHISEIDO オイデルミン エッセンスローション」では環境に配慮して付け替え容器も販売中。美意識とサステナビリティが両立した化粧水へと進化しました。
キーワードは潤いとハリ!?1週間使ってみたレポ
というわけで、早速「SHISEIDO オイデルミン エッセンスローション」をお試し。
まずテクスチャーはシャバシャバ系ではなく、なめらかなとろみを感じるタイプ。香りは爽やかなフローラル系で、ガツンときつい香り方ではなくふんわりと香る程度です。
スキンケアコットンもいただいたので、今回は手で直にではなくコットンで優しく塗布していきます。
塗布後の感想としてはとにかく潤いがすごい。手で肌を触るともっちりと吸着する感じです。
そして、使用後ですが、元々大きな肌トラブルがないので何かが劇的に変わった!という実感はありません。ですが「そういえば夕方になると頬まわりがカサついてファンデーションが割れるな.......」という乾燥にまつわる日々の小さな悩みが軽減されました。
そして朝・晩と使い続けて1週間。肌には何も塗っていないので、シワやクマ、くすみなどアラが目立ちますが、この“ハリ感”が伝わりますでしょうか。
もっちりと吸着するような潤いはもちろんのこと、使い続けることで健康的な雰囲気というか肌の弾力感アップを感じました。
年を重ねてエイジングサインが気になり出した今だからこそ、目指したいのは健康的なヘルシー肌。いつもスキンケアラインを見直したいと思ったとき、まずは土台となる化粧水から変えてみることで、理想の肌に近づけるかもしれません。
化粧水をアップデートしたい!とお悩みの方は、ぜひ候補の一つに「SHISEIDO オイデルミン エッセンスローション」を検討してみてはいかがでしょうか。