今後、地元を盛り上げるためにも、いま一時帰省をして、きちんと住んでみて現場のリアルを知ろうと思い過ごしています。そして、そこで得た課題を東京へ持ち帰って実績を積んでいけたらと思っています。
恵まれている環境(東京)にいると気づけなかったことばかりです。
そんな中、たまたまのご縁で、
2019年1月8日〜3月26日の1クール(3ヶ月間)
超地元密着のラジオ局「おらんだラジオ」の「火曜ひるらじ」という番組で、
パーソナリティーを務めさせていただきました。
先日は最終回でした。
パーソナリティーデビュー当初から最終回まで、
いつもたくさんのリスナーさんや友達たちに応援メッセージをいただき、
“あたり前のことなど一つもない”という感謝の気持ちが強く残った、大切な時間を過ごさせていただきました。
バイラーズの髙橋絵美ちゃんは、当日はお仕事で聴けないのにもかかわらず、前日の夜に応援メッセージをくださったり。
有給休暇を取ってラジオを聴いてメッセージまでくださり、ファンと言ってくださる貴重な方々への感謝とご恩は一生忘れません。。☆
今年のラッキカラーの赤♡(なにげに気にする笑)
某大手の家電製品取り扱い店の本社で社長秘書を務めてきただけあり、上品な華やかさと心配りと博識な知識で大人の女性の模範となる方と出会えたことも、今後の糧になりました。地元にもこんな方がいるんだ☆とトキメキました。
優しさとは賢さで、賢さは心の広さと視野の広さ。
その広さである物差しの幅は、苦労を経験しなければ得られないことなんだろうな〜と、たくさんの人と関わると痛感するところです。
以前、ある著書で私が感銘を受けた言葉に、
「自分がされて嫌なことは絶対にしない。でも、自分がされて嬉しいことが相手も嬉しいとは限らない」 というものがあります。
仕事でも人間関係でも、自分が見てきた世界だけでなく、もっと想像力を膨らませて、人の立場に立ってモノゴトを判断できる人になりたいです。
ラジオ最終日は、アクセサリー作家の先輩と一緒に番組を盛り上げました。
共通の趣味である、アクセサリー作りやファッション情報などでも終始盛り上がり、楽しかったです。
私より8歳ほど年上で、そうすると今より10年前はもっと閉鎖的な街で色んな苦労があったということも、惜しみなく教えてくださる優しくて頼りになる先輩です。
しかも、明るくて面白い!!!
こんな素敵な女性たちが活躍している街は良い街なのかもしれないです(笑)♡
“準備8割”と聞きますが、本当にそうで、週に1回の生放送に向けて一週間ずっとずっと集中して準備の繰り返しでした。すごく大変でした。
公共の電波を使うので失敗できません。
言葉選びもとても重要で、目に見えないものを伝える工夫。
たとえば、季節を感じる言葉や色の表現などなど多岐にわたって勉強が必要でした。
テレビ、ラジオ、雑誌、華やかに見える世界ほど、周りの方の準備は相当な苦労だと思います。現場のプロの方々は本当に尊敬します。
幼い頃から大好きだった、コーディネートを考えること、発信すること、ファッションで街を明るくすること。
その1つが実現できたと実感し、こんな幸せなことはないと思いました。
コーナーへのメッセージでは、
「田舎にいながらトレンド情報を知ることができて、ファッション情報楽しいです」というお声や、
「地元を盛り上げる若い人の声を聴けなくなるのは寂しいけど、活躍期待しています」
などなど、うれしいメッセージをいただき、改めてこれからもがんばりたいと思いました。
私の苦手な言葉(笑)「諦めなければ夢は叶う」は、綺麗事だと思っていました。
けれども、“自分で想像できない未来は起こり得ない”というのも事実だとおもいます。
ありがたい事に、ワクワクする素敵な次のご依頼もいただいており、これからも楽しみつつも気を引き締めてがんばりたいと思います☆