こんにちは、
バイラーズ小池です。
今日の東京都内の気温は9℃!空は雲ひとつない快晴ですが、寒いですね。。!
そして12月21日は「冬至」です✨
冬至とは、一年で一番太陽が出ている時間が短い日、つまり一年で一番夜が長い日になります。
冬至に”柚子風呂”に入るという習慣がありますが、これは銭湯ができた江戸時代から始まったと言われています。冬至は昼が短く寒いため江戸時代では命に関わる危険な日とされていたので、この時期に旬を迎える強い香りを放つ柚子で「邪気を払う」と考えられ、禊として柚子風呂に入っていたそうです。
お風呂好きにはたまらない柚子風呂。
柚子の香りに癒され、心も身体も温まり、体調を崩さず寒い冬を乗り越えましょう~~~!^^
ということで今回は、
そもそも『お風呂の効果って何??』ということをご紹介できたらと思います✨
※医師監修ではないので、参考程度に読んでいただけたら幸いです。
▼お風呂に入るという行為そのものには、「温熱作用」「静水圧作用」「浮力作用」という3つの身体に良い作用があるといわれています。
①温熱作用=血行を良くし、自律神経を整える効果
ひとつめは「温熱作用」。
お湯に浸かると身体は温まりますよね、これが温熱作用です。
お湯に浸かって体温が上がると、皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がり血流が良くなります。これにより、体内の各組織へ酸素が運ばれ、老廃物や疲労物質の排出によりコリがほぐれ疲れが取れやすくなります。
また、湯温が内臓の働きを助け、自律神経をコントロールする作用もあります。
高低によって違いがあり、高め(42~44℃)の場合は、交感神経優位となって心身を覚醒させる働きが、低め(36~38℃)の場合は、副交感神経優位となってリラックスした状態に導く働きがあるといわれています。
1日の活動をはじめる朝風呂は熱め、就寝前にはぬるめなど、入浴のタイミングに合わせて調整すると効果的です。
②静水圧作用=血液やリンパ液の循環を促す効果
ふたつめは「静水圧作用」。
湯船の中で身体は、水圧を受けています。(湯舟の中で深呼吸をしようとすると、普段より吸い込む力が必要になりませんか?)
入浴の際にあまり水圧を意識していることはないかもしれませんが、胸囲は1~3cm、ウエストは3~6cm程度も(!)縮むほどの圧力といわれています。この水圧により横隔膜が押し上げられ、肺の容量が減少することで酸素を補おうと呼吸の回数が自然と増え、心臓の動きが活発化、血液やリンパ液の循環が促されます。
これにより全身の血行が良くなることで、肩こりや腰痛の緩和、冷え性の改善が期待できるそうです。
③浮力作用=筋肉の緊張をほぐし、脳へ安らぎを与える効果
3つめは「浮力作用」。
浮力が働く水中では、感じる体重が空気中に比べて約1/9となるといわれています。これにより、普段体重を支えている筋肉や関節の緊張が開放され、その緊張に伴う脳への刺激も緩和されていき、心身ともにリラクゼーションが得られるそうです。
「忙しいから」「お風呂に浸かるのが面倒だから」という理由で、シャワーだけで済ましている方も多いと思いますが、お風呂に浸かるだけでこんなに多くの効果があり健康につながるので、ぜひこの寒い時期にはオススメです^^
ちなみに本物の柚子を使うことに抵抗があるかたは、「入浴剤」で気分を味わうことも。。!
収穫祭パウダーバス「ゆず&ジンジャーの香り」 ¥190(税別)
他にも入浴剤を集めているので、また紹介します✨
では🌈