旦那と子供3人、東京からトロントに2023年の12月に移住し、駐妻になってから1年が経ちました。
極寒に耐えること、荷物が届かないこと、ご飯が口に合わないこと、色々な側面からストレスを抱えた1年目でしたが、その中でも一番苦労したのが
「人間関係」
正直、人間関係のストレスの感じ方や軽減方法は人それぞれ違うのでこのブログを読んでピンとこない人もいると思います。あくまで私の体験談ですので、軽く読んでいただけると嬉しいです。
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新たな地での友達、いや仲間探し。
それはまるで「恋人探し」と同じ。
仲間がいなくても逞しく生きていける人が羨ましいですが、私は同じ環境を生き抜く上で励ましあうことで日々のストレスを発散できるので、仲間探しに必死になるタイプでした。
自然と会うことはなかなか難しい状況なので
出逢うためには何かしらのアクションは必要。
出逢いから仲間になるまでは以下の流れ:
SNS、同じ学校、公園でナンパ笑、逆ナンされる
出逢ってなんて声をかけるのか?どう距離を詰めるのか?
連絡先を交換した後いつ誘うのか?
初回のランチでの振る舞い、どれくらい素を出すのか。などなど
初回ランチをしてからは、自分の本来のパフォーマンスを出せず落ち込むことも。
この1連の流れを私はこの1年20回繰り返しました笑
そこで出逢った駐妻同期や先輩も何かしら人間関係で苦労していました。
つまり大前提、人間関係がスムーズに構築されることはなく、何かしらの誤解や衝突、タイミングの違い、熱量の違いで関係が進展しないこともが多いことを学びました。
人間関係 私の3原則
そこで心が折れないために大切にするようになった
人間関係における3原則を確立。
・自分を否定しない、ネガティブにならない
・行きたくない、やりたくないことは無理しない
・特定の人に依存しない
3原則についてもう少し詳しく書きますね。
・自分を否定しない、ネガティブにならない
断られたからといって「自分が悪かった」とか「自分に魅力がなかったから」とネガティブにならない。「出逢った人全てに好かれることは難しい」常に「嫌われる勇気」を持ちあわたほうが気が楽になります。ただ合わなかっただけ。割り切って、前に進む。
・行きたくない、やりたくないことは無理しない
誘われて「行きたくない」のに出向く必要もないと思う。いつしか「会わなきゃ行けない」ストレスに追われるのも健全な関係とは言えない。
海外生活、ストレスを増やす必要なんてないんです!!
・特定の人に依存しない
トロントで心から繋がれる友人に出逢うことができました。でもいつしか拠り所に「しすぎている」自分がいて、意識的に距離を保つように心がけました。嫌いになったわけではなく、お互いのために必要な「距離」ってあると思う。「仲良し」と「依存」の境目は常に見極めるようにしてます。
駐妻の悲しいところは、気が合う人が見つかっても急な帰国や、帰国ラッシュが待ち受けています。つまり、結局は海外で生活するって常に「一人時間を楽しめたもの勝ち」といった結論に至りました。
私の場合、在宅勤務をしていることもありますが自分のペースを大切にしたくて、週に2回以上は仕事と家族以外、「人と会わない」というマイルールもなんとなく設けてます。
一人時間でやっていることリスト:
・ピラティスに週2回通う
・仕事(SNS運用・パーソナルスタイリング)
・お笑い芸人のラジオを聴く
・買い物やカフェでリフレッシュ
・アイドル鑑賞(最近はタイプロにハマってます)
今後も家族や一人時間を充実させつつも視野を狭めず、素敵な人がいたら「話しかけてみる、アクションを起こす」。断られても気にせず切り替える。時間はかかるかもしれませんが、自分んのペースを掴めば駐妻生活も苦ではなくなりました。
1年前の私に伝えてあげたいことでもあります。
よりリアルな駐在ライフ、3児母の海外育児、仕事にしているパーソナルスタイリングについてはインスタグラムに載せています♪
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