2019年にスーパーバイラーズに仲間入りした森田みやびです。
既に5年も活動させていただいていますが、加入してすぐにコロナウィルスが流行、3度目の出産も経てあっという間の5年間のように感じます。
今年もスーパーバイラーズを募集しているとのことですので、この5年間を振り返りつつ、スーパーバイラーズとして活動できて良かった点を紹介させてください♪
・自分磨きができる!変われる!
・ファッションの幅が広がる
・ファッションやコスメが好きな仲間に出逢える!
・ブログ執筆を通し、多くの人に自分の声が届けられる!
・夢中になっていることを応援してもらえる!
・ファッション誌の制作に携わるプロに出逢える!
自分磨きができる!変われる。
自分磨きができる!には少し深いメッセージがあります。
私がバイラーズを始めたタイミングは 娘が生後半年の頃。2度目の育休から復帰して色々な「働く女性」として「モヤモヤ」を抱えていたタイミングでした。
25歳で母になり、第1子の子育ては同じ年齢で出産した友人はほぼゼロ、インスタグラムでの 情報収集も慣れておらず、とにかくどこか「孤独」で 手探り状態で「必死」でした。
ですが、第2子では子育てとその環境にも慣れ、 余裕が出た時、母親に対する「社会や世間の考え」に違和感を覚えるようになりました。
なぜ赤ちゃんグッズは「花柄・ドット・星」ばかりで シンプルだけどどこかお洒落なアイテムが無いのだろうか?身につける服や物にはこだわりが強かったタイプなので育児に必要な「オムツポーチ」や「母子手帳ケース」のデザインが気に入らなくても、妥協して買う必要があったので苦しみました。
そもそもなぜ「ママ」だけが使う前提のデザインばかりなのだろうか? 「マザーズバッグ」はあるのに「ファザーズバッグ」は存在しない。CMやドラマを見れば「母親役」は地味な服にエプロン姿。 なぜ女性は母になった瞬間 「過去の自分を捨て、母として生まれ変わる必要があるのか」 などなど...
そんなモヤモヤを抱えながら過ごしている中見つけた「スーパーバイラーズ募集」の記事。世間に不平不満を言うのではなく、まずは「自分を変える」ことから始めたいと思い、抱っこ紐をしながら自撮りをした写真を締切前夜に応募しました。
活動を通して、ファッション感度を高めつつ、自分のインスタグラムでは「ママも自分を大切にする」育児に関して発信し、多くのママさんから共感していただけて、全国(今では北米にも)同じ考えを持った母たちと繋がることができました。
今では、パーソナルスタイリストとして「ファッション」を通して直接ファッション迷子なママさんたちの「変化」に寄り添う事ができています。
ファッションの幅が広がる
写真を見返すと、バイラの面接に行った時の服も、初めてブログに登場した時に選んだ服も「なぜ?!」と後悔しています笑 それほどこの5年間で沢山の刺激を受け、学びになり、今では「パーソナルスタイリング」をお仕事にしています。
読者モデルになる前は「カジュアル一択」ママコーデ全開。 読者モデルを始めてからは誌面はもちろん、同じバイラーズに影響を受け、様々なジャンルに挑戦するようになった! (失敗も含め今に生かされています)
いろんなジャンルに挑戦したからこそ、自分らしいスタイルにありつけました。何事も経験!と改めて感じます。
仲間ができる
バイラーズの活動を通して、誌面に載れたこと、トップブロガーになれたこと、沢山の経験をさせてもらいましたが、一番感謝しているのは「仲間」に出会えた事です。
正直初めは「読者モデル」と仲良くなれるのか不安でした。ですが、いざ加わってみると、その心配は一瞬で吹き飛びました。バイラーズの仲間はみんな何かしらの目的を持って発信したい!と目を輝かせる人たちばかりでした。
目的は違えど、発信する&表に立つ覚悟ができているので自然と価値観が一緒な仲間に出会えて、かけがえのない存在となりました。会社員しかしたことがなかった私にフリーランスの仲間ができ、新たなことに挑戦する時にもアドバイスをもらったり。バイラーズ卒業や、カナダに移住した今も一時帰国の時に集まってくれたり、BAILAで出逢えた仲間はかけがえのない存在です。
多くの人に自分の声が届けられる
シェアハピをより多くの人に届けることができるのもバイラーズになって良かったと思うこと。もちろんハッピーなことだけでなく、30代の女性として悩むことも時には書いてみたり。このブログを読んで応援メッセージをくれたり、交流関係も広がりました。
夢中になっていることを応援してもらえる!
BAILAには色んな部活があります。同期にはラーメンが大好きで素晴らしい食レポをブログにも書いているうちに、ラーメン部が立ち上がっていました。
私もSDGsの活動に積極的に取り組んでいた時期には「明日からできるSDGsなアクション」という特集に1ページ掲載させてもらいました!自分のインスタグラムやブログを編集部の方は読んでくれていると実感してとても嬉しかったです。
つまり、何かに熱くなっていたらきっと誰かは応援してくれる!一人で熱中していたことに自然と仲間が集まってくれる機会を与えてくれます。感謝!
ファッション誌の制作に携わるプロに出逢える!
撮影に呼ばれるとメイクさんやスタイリストさん、カメラマンさんとお話しする機会ができます。特にメイクさんにメイクをしていただく中で使っているアイテムや選ぶ色、付け方などとっても勉強になりました。メイクしてもらってその帰りに使用アイテムをお店に出向いて買って帰る、なんてことも多々ありました笑
プロのスタイリストさんに自分のワードローブをチェックしてもらった「断捨離企画」も今では良い思い出です。似た色同じテイストばかり...正直今もです!笑
会社員生活をしているとなかなか立ち会えない現場に毎度ウキウキしてました♪
以上!長くなりましたが最後に伝えたいメッセージはコチラ!